【タイ】バレンタインデー・プレゼントは何贈る?
Hi, パタヤー特派員Marina.です。
今日はタイのバレンタインデーの様子をパタヤーからお届けします。
バレンタインデーはキリスト教圏のお祝いで主に欧米で行われる愛を祝う日。
欧米では一般的に恋人や家族など大切な人に贈り物をするのが習わしとなっています。
タイでもバレンタインデーにはショッピングモールなどがハートにディスプレイされ特設コーナーが開設されて盛り上がります。
日本ではバレンタインと言えばチョコレート!という感じでどこもかしこもチョコレート一色に染まりますが、タイではバレンタインのプレゼントは1アイテムに限定しません。
一般的に薔薇の花を贈るというのがスタンダートなバレンタインの贈り物ですが、プレゼントは何でもよくお花以外にもぬいぐるみやアクセサリー、おもちゃにお菓子など何でもOKです。
そもそも贈る相手は女性から男性と限られていないので、子供からママに絵をかいてプレゼントしたり、夫婦や恋人同士でパートナーにプレゼントを贈りあったりと相手やプレゼントは人れぞれです。日本のように女性から男性へという決まり事はないので、カテゴライズされずに贈りたい相手にプレゼントを贈り合えるという社会は自由でいいなと思います。
ショッピングモールのバレンタイン特設コーナーでは可愛いぬいぐるみがたくさん並んでました。
定番の薔薇の花もいっぱい。
他にもアクセサリーや美味しそうなお菓子、日本のどら焼きや食パン屋さんもありました。全体的に低価格で頑張らずに気軽に買えるアイテムが多かったです。
スーパーの野菜売り場にはこんなに可愛いギフトが!
オーバル型のすいかはこうやってカットすればハート型になるんですね。
ソーセージやプチトマトなんかでもハート型できそう!
物をプレゼントしてもらうのも嬉しいですが、普段の生活にちょっとサプライズを加えるだけで充分幸せな一日になりそうです。今年は何贈ろうと考える心遣いに感謝するのが愛を祝う日バレンタインデーということなのでしょうね。
※1バーツ=3.6円(2022年2月のレート)
筆者
旧ペナン特派員
Marina.
日本をはじめ海外多数の展覧会、美術館を中心にアート活動を行うジュエリー作家。
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