【タイ・パタヤー】日本文化のフードイベントで南国限定の日本風和菓子にトライ！
Hi、パタヤー特派員Marina.です。
今日は先日パタヤーのショッピングモールで開催された日本の食文化をテーマにしたイベントを紹介します。
その名も「ドクトク和食」というイベントで日本人からするとちょっと変わったネーミング。海外から見た日本ってこうなんだと再発見できる独特な世界感がおもしろいイベントでした。
イベント会場にはいくつもの日本料理の露店が出店しており、会場でできたてのカレーやラーメン、豚カツなどを食べることもできます。
お寿司にお好み焼き、たこ焼き、今川焼、そして焼き餃子のお店もありました。
ン？ 餃子って日本なの？と思う方も多いかと思いますが海外では焼き餃子は日本、蒸し餃子は中国というイメージが強いようです。ご当地については諸説色々あるので細かいことは気にせずにおいしければいいじゃないという感じでイベントを楽しみましょう。
先日の音楽フェスティバルの記事でも話題にふれたタイで人気の日本の和菓子、大福のお店もありました。
日本では見かけないカラフルな大福に心躍ります。
何味なんだろう？とのぞいてみると南国らしいテイストがいっぱいで驚きと期待に好奇心が勝り、持ち帰って食べることにしました。
大福は1つ15バーツで、7つ買ったら100バーツ、というわけで7つ購入。
たくさんある種類から7つを選ぶのは難しかったですがここはあえて日本では絶対に食べられそうにないものを厳選。購入したのは生クリーム、ココナッツ、紫さつまいも、イチゴ、オレオクリーム、ソルティエッグ、ドリアンです。カラフルでかわいい！
ひとつ冒険だったのがドリアン。
今はドリアンシーズンではないので絶対臭いだろうなと思って購入したのですがひと口食べるとやっぱり吠えるほどに臭い（笑）まぁそれもこれも食を楽しむアクティビティーのひとつだと思えば楽しい思い出です。
個人的においしかったのは紫さつまいもとソルテッドエッグでした。イチゴ大福はよりどりの方はジャムのイチゴだったのでまるごとイチゴの入った大福を食べたい時は別売りで玉座に座ったイチゴ大福をお買い求めください（笑）
海外で行われる日本のイベントは新しい発見がいっぱいです。
日本で食べるより安く食べられてお得なものもありますし、この発想はなかったという発見やニュースタイルのコラボを楽しめます。日本と比べるのではなくこれはもう新たなミックスカルチャー。その国独特の角度から日本を楽しめばどこよりも早い新世代と新世界を体験できます。
現在は簡単に国を行き来できる状況ではありませんが、事態が収束したら次の旅行先のヒントにと紹介しました。現在も日本からタイへの渡航はさまざまな手続きがあり日本への帰国も難しくなってきました。渡航に関する情報は刻一刻と変わりますので、在東京タイ王国大使館のウェブサイトで最新情報を確認ください。
■チョンブリ県公衆衛生局 チョンブリ県公衆衛生局
・URL： http://www.cbo.moph.go.th/cbo/
■タイ保健省
・URL： http://www.cbo.moph.go.th/cbo/
以下リンク先で現在のタイの状況をタイムリーに確認できます。
緊急事態宣言中の措置は状況により地域により随時変わります。ここに書いた情報も書いた瞬間に古くなり情報は常に更新されます。このような状況下においては二次情報ではなく信頼できる情報元から自身で最新の情報を得ることが重要です。情報過多の時代です。多くの情報を速く集めることに注目するのではなく信頼できる情報元からの確定情報に絞ることで誤った情報に左右されず落ち着いた行動ができます。
■在東京タイ王国大使館
・URL： http://site.thaiembassy.jp/jp/
現在も日本からタイへの渡航はさまざまな手続きが必要です。
渡航に関する情報は変更になることがありますので在東京タイ王国大使館のウェブサイトで最新情報を確認してください。
■外務省海外安全渡航情報
・URL： https://www.anzen.mofa.go.jp/
※タイへの渡航を予定している方は日本政府による危険情報、感染症危険情報で最新情報を確認してください。
■たびレジ
・URL： https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/index.html
※外務省からの海外安全情報をメールで受け取ることができます。長期滞在以外の短期滞在者の方も登録することができるのでぜひ活用ください。
タイ国内の新規感染者数は減少傾向にありますがワクチン接種が完了しても外出時にはマスクの着用と手洗い消毒を励行し3密の回避、感染リスクの高いエリアを避けて感染予防に努めることを忘れずに続けましょう。では、また。
※1バーツ＝3.5円（2021年11月のレート）
筆者
旧ペナン特派員
Marina.
日本をはじめ海外多数の展覧会、美術館を中心にアート活動を行うジュエリー作家。
関連記事
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。