【タイ】パタヤーの音楽フェス会場でナイトマーケットを散策

フェスティバル第1弾となった11月最初の週末はパタヤービーチが会場となりました。ビーチ沿いのパタヤービーチロードは夕方から封鎖され深夜まで歩行者天国に。ビーチロードの遊歩道にはナイトマーケットが設置され、ローカルフードをはじめ世界各国の食べ物屋台が並び、タイ国内外から訪れた多くの観光客で賑わっていました。


パタヤーで大規模なイベントが開催されるのは実に7ヵ月ぶり。
長かったロックダウンが明けて久しぶりにナイトマーケットを散策してきましたので現在のタイの様子を紹介したいと思います。

夕暮れ時に訪れたのでまだ人はまばら。
1年前にも同じ時期にミュージックフェスティバルが開催されましたが、その頃と比べると人出は少なかったです。


ではさっそくお店を覗いてみましょう。
パタヤーは海沿いの町なので海産物が豊富です。数ある露店の中でもシーフード料理はおすすめですよ。

貝、海老、イカ焼きの露店がたくさんありました。

お寿司の露店もありました！

日本料理はタイの人たちに大人気！
タイの屋台でよく見かける日本料理はお寿司のほかにタコ焼きや大判焼、スイーツ部門ではイチゴ大福のお店もあります。こちらのお寿司のお店はひとつ10バーツ（35円）という安さなのでお店の前には常に人だかりができていました。寿司ネタはサーモン、イカ、海老をカラフルに彩った海外らしいSUSHIです。


ケバブのお店もありました。

パタヤーでケバブ料理は珍しくないのですが、久しぶりのケバブだったので急激にダブルチーズが食べたくなり注文（笑）。ほかにも夜ご飯にいろいろと購入し感染リスクを避けるため持ち帰って自宅で食べることにしました。
こうやってみると高カロリーフードばかりですね（笑）

気づけばタイらしい食べ物を買っていませんでしたが、イカ焼きは唯一タイ風味なので旅行者の方におすすめです。日本の露店でイカ焼きというと甘辛醤油味ですが、タイでイカ焼きや海老などの串焼きを買うとついてくるのが酸っぱ辛いシーフードダレ。（写真）ピンクのお皿に入っているのがシーフードダレですが、酸味、甘味、辛味が調和したタレでクセになるおいしさです。タイのマーケットでみかけたらぜひ食べてみてください。


パタヤーミュージックフェスティバルは残り4日間、次は12月の第1週と第2週の金曜、土曜日に開催されます。最終週の12月10日、11日はパタヤーのショッピングモール前で開催され、こちらの会場は旅行者の方でも行きやすい場所なのでタイ旅行を予定している方はぜひ訪れてみてください。


なお、パタヤーのあるチョンブリ県では2021年11月16日現在、公共の場や飲食店内でのアルコールの販売飲酒を禁止しています。バンコクなどの一部のお店では飲酒が許可されていますが、パタヤーでは飲食店、公共エリアともに禁止されていますのでご注意ください。また新型コロナに関する規制措置は状況により地域ごとに随時変わります。訪れる前にエリアの最新の情報を確認してから行動するよう心がけください。