タイのコンドミニアムのジムとプール事情・6月14日パタヤーの規制緩和

公開日 : 2021年06月15日
最終更新 :
筆者 : Marina.

Hi、パタヤ―特派員Marina.です。


感染者数が少し落ち着いてきたパタヤー。
6月に入ってからの感染者数は一度だけ100人を超える日もありましたが、それ以外は50人前後という日がほとんどで感染が少し収まってきました。


パタヤ―では2021年5月1日に勅令された規制(※タイの気候・5月のパタヤー )
によりジムやプールが1ヵ月以上利用できない状態が続いていましたが、6月14日より規制が緩和されることが発表されました。ほかにもいくつかパタヤーのあるチョンブリ県で規制が緩和された事項があるのでお伝えします。

■チョンブリ県の規制緩和事項

①マッサージ店(足のみ)の営業を許可(マスク着用必須)
②スイミングプール、ウォーターパークの営業を許可(アルコール禁止)
③ジム、フィットネス、スポーツセンターは夜21時まで営業を許可
※スポーツイベントは限られた観客で規制を設ける
④50人以上人が集まるイベントはチョンブリ関係機関の許可が必要
※2021年6月14日より


ジムでの運動は5月1日から禁止されていたので、やっとという感じです。
新型コロナの影響で外出を減らし運動不足になっている人も多いのでジムでの運動が楽しみな人も多いはず。私にとってもジム解禁は待ちに待った規制緩和です!

ジム解禁初日の昨日、さっそくジムで汗を流してきました。
うれしすぎて気がつけば2時間通しでランニングやエアロバイクなど久しぶりにたっぷり運動し、昨日はご飯がおいしかった! やはり人間メリハリある暮らしが大切。夜もぐっすり眠られ、日々の運動って大切だなと再確認しました。

昨日はコンドミニアムのジムで顔なじみの住民と久しぶりに顔を合わせ、と言ってもソーシャルディスタンスを守って遠くから手を振ったりお辞儀する程度ですが少しだけ心の交流ができ、うれしいひとときでした。


タイのコンドミニアムには写真のようなプールやジムが住民用の施設として設置されています。
けっこう本格的なマシンがあるのでわざわざ外出してジムに通うことなく、エレベーターを降りるだけで運動ができるので本当便利です。日本だと忙しくて運動なんて後回しとなってしまいそうですが、このような環境があるので3日坊主にならず運動を継続できているのかもしれません。


海外での物件探しは部屋だけでなくこういった共用施設も物件選びのポイントになります。
いざ暮らしてみると使わないという人も多いかもしれませんが、コロナを機に運動不足解消にジムでの運動を始めた人も多いのかもしれません。
ちなみに写真は現在の住まいではありませんので、写真の場所を探しても私はいません。悪しからず。

■ラーン島 Koh Larn

5月5日より居住者以外の入島を禁止していたラーン島ですがこちらも6月14日より島の閉鎖が解除されました。

■6月14日夜に追加されたチョンブリ県の緩和措置

①ゲームショップ、インターネットカフェ、コンピューター関連店の再開を許可
②仏具販売店の再開を許可(仏具市場を除く)
③医院として認可された美容サービス業の再開を許可(1人当たりの施術は45分まで)
④タトゥーショップの再開を許可(フェイシャルタトゥーを除く)


感染者が減り少しずつ町も騒がしくなりつつあります。
このまま感染者が減ってさらなる規制緩和へ繋がるように、引き続きマスク手洗い消毒など感染拡大防止に努めて過ごしていきたいと思います。


以下リンク先で現在のタイの状況をタイムリーに確認できます。


緊急事態宣言中の措置は状況によりエリアにより異なり随時変わります。
ここに載せた情報も書いた瞬間から古くなり、情報は常に更新されています。特に新型コロナウイルス関連の情報は常々更新されていますのでご自身で最新の情報を得るようにしてください。二次情報ではなく信頼できる情報元から最新の情報を得ることが重要です。

現在タイは昨年2020年3月26日付のタイ王国全土を対象とした非常事態宣言の発令および本年7月31日までの同宣言の適用期間の延長を発表しています。現在も日本からタイへの渡航は難しい状況が続いています。渡航に関する情報は在東京タイ王国大使館のウェブサイトを確認してください。


まだまだ厳しい状況が続きますが、一人ひとりが感染症対策に協力して収束に向かうよう努力することが必要です。私たちにいますぐできることはこれ以上感染拡大を増やさないための努力と協力をすることです。3密(密閉、密集、密接)の回避と外出時にはマスクの着用と手洗い消毒を励行し、感染しないさせない感染予防に努めましょう。

筆者

旧ペナン特派員

Marina.

日本をはじめ海外多数の展覧会、美術館を中心にアート活動を行うジュエリー作家。

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