食のイベント盛りだくさん
食の町パルマでは年間を通して、様々な食のイベントが開催されています。
その中でも、今回は先週末、6月10、11、12日に行われたGOLAGOLA FESTIVAL(ゴーラ・ゴーラ・フェスティバル)をご紹介します。
ゴーラは、喉という意味で、イタリア語では、ゴローザ、大きな喉=食いしん坊とか、食のシンボルで使われている言葉のようです。
このフェスティバルは、昨年末パルマが食の町として世界遺産に登録されたことをきっかけに、フードヴァレーの中心として、町をあげて行われました。
11日土曜日はノッテ・ビアンカ(イタリア語で白夜という意味)で、夜遅くまでお店も開店し、屋台も出て、パルマの白夜を楽しみました。
町の中心ガリバルディ広場では、トークショーや、ショークッキングに人が集まり、試食に舌鼓を打ちます。
元市場のあったギアイア広場では屋台で、ハム、チーズ、バルサミコ酢、野菜と様々な市が出ていました。
試食もさせてくれるので、それだけでもお腹が一杯になってしまいそうです!
街角では音楽家が集い、アンサンブルというようなパルマの一面もありました。
現在では博物館が入っているピロッタ宮殿前の広い芝生にはテーブルが置かれ、
私は目の前で焼いてくれるリグーリア州名産のファリナータとビールで夕食前のおやつを頂きました。(おやつにはちょっと重いですが、、、)
ストリートフードも沢山あり、お子様からご年配の方まで楽しめるイベントです。
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。