7/14 パリ祭 前日の様子と当日、シャンゼリゼ大通りの軍事パレードを現地からレポート
皆様、こんにちは。
今回は、先週末、7/14 パリ祭の前日と当日の軍事パレードの様子を写真レポートします。
また、日本からも現地の雰囲気が伝わる動画もご紹介いたしますので、この記事を通じて、パリ祭の雰囲気、臨場感が伝わったら嬉しく思います。
最後までお見逃しなく。。。
まず、パリ祭前日の様子から。
上の画像は、パリ祭当日は、コンサート&花火会場となるエッフェル塔のお膝元、Champs de Mars(シャン・ド・マルス公園)。
ちょうど、私が撮影に向かった時には、翌日のパリ祭、花火前に行われるクラシックコンサート会場の最終音声、映像チェックが行われている最中でした。
当日の花火は、この公園からエッフェル塔を見上げるような角度で鑑賞できる1番の特等席なんですが、毎年、多くの人が集まり、席を確保するのが難しいスポットの1つでもあります。
今年のパリ祭のクラッシックコンサートと花火、ご興味ある方は下のリンクからどうぞ。(全て ©︎ culturebox)
この時期、街中は、このように、トリコロールのフランス国旗で溢れかえります。前日の街の雰囲気を見ているだけでも気分が高まります。
そして、翌パリ祭当日。この日は、軍事パレードを間近で見るために朝から、気合を入れてシャンゼリゼへ。
ここ数年、テロの影響もあり、会場に入るには、二重のセキュリティーチェック、うち1回はボディーチェックで、ボディーチェックの際、女性の場合は、ちゃんと女性のセキュリティーの方によるチェックなので、安心です。
いよいよ、パレード開始。先頭は騎馬隊と共にマクロン大統領がシャンゼリゼからこのように登場します。
毎年、このパレードは海外からの招待国があるのですが、今年は、我が国、日本とシンガポールが参加し、堂々と行進。
VIP席には、首相の代理で、河野外相が臨席されておりました。
続きまして、空軍による航空ショー。まず、トリコロールの噴煙をあげた航空機がシャンゼリゼを駆け抜け、それから、上の画像のように次々、軍用機が、シャンゼリゼ上空を通過していきます。
ちなみに、この航空ショーの後に、海外招待国、日本とシンガポールの合同行進がはじまります。
続きまして、行進。士官学校の学生から軍専門職、警察、消防。特に、消防は人気で、通過する瞬間、かなりの声援が。。。
各セクションの制服の種類の豊富さ、そして、シャンゼリゼとの調和のとれた姿を見るのも1つの楽しみです。
そして、そろそろクライマックスに近づいた頃、軍用車が登場。こちらも次々にシャンゼリゼを駆け抜けていきます。
とにかく、大きさ、迫力は間近で見ると圧巻です!!
フィナーレは、先頭同様、騎馬隊で締めます。
ここまでの流れを実際にご覧になりたいという方、長時間ではありますが、以下のリンクからどうぞ。(©︎ Ministère des Armées/フランス国防省公式)
最後に、軍事パレード会場ではこのような当日のプログラム(フランス語/英語表記)とフランス国旗が配布され、沿道の応援、そして、パレードの最中も現在、どの辺りが進行中なのか、確認しながら見ることができます。こちらも記念品として、パリ祭の思い出に残るのではないでしょうか?
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