ワクチンパス提示と屋内マスク着用義務が解除へ、フランスがコロナ制限を大幅緩和【2022年3月14日〜】

公開日 : 2022年03月05日
最終更新 :
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2022年3月14日から、ワクチン・パスおよびマスク着用義務について大幅な緩和が実施される予定です。

現在ワクチン・パスの提示が求められているすべての場所(レストラン、バー、ディスコ、映画館、劇場、ホール、競技場、見本市や展示会、地域間移動列車など)で、ワクチン・パスの提示義務が、2022年3月14日から解除されます。ただし病院、高齢者施設、障がい者施設での衛生パス(ワクチン接種証明、陰性証明、回復証明のいずれか)の提示義務は引き続き維持されます。

同じく2022年3月14日より、公共交通機関を除いて屋内でのマスクの着用義務が解除されます。ただし、陽性者や濃厚接触者、症状のある者や医療従事者のマスク着用は引き続き推奨されます。

フランス海外領土における措置については今後議論されます。

筆者

フランス特派員

守隨 亨延

パリ在住ジャーナリスト(フランス外務省発行記者証所持)。渡航経験は欧州を中心に約60カ国800都市です。

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