トップ > ヨーロッパ > フランス > パリ特派員 > 日本からフランス渡航した際のシャルル・ド・ゴール空港における陰性証明と入国の流れ【2021年1月時点】

フランスフランス/パリ特派員ブログ

日本からフランス渡航した際のシャルル・ド・ゴール空港における陰性証明と入国の流れ【2021年1月時点】

カテゴリー:交通・鉄道・航空 / 治安・渡航安全情報 / 美容・健康・病院 / 見所・観光・定番スポット / 通信・携帯・インターネット 投稿日:2021年1月31日

7621.jpg


2021年1月30日に、日本からフランスへ入国した際の流れについてお伝えする後半、前回「出国前72時間以内のPCR検査を受けてみた、日本からフランスへの渡航準備 」は日本出国まででしたが、今回はフランス入国時の様子です。


なお、2021年1月31日0時よりフランスとEU域外の出入国は、特別な事情がない限り禁止されています。またEU域外からフランスに入国する際は、出発72時間以内のPCR検査による陰性証明の提示が必要です。

7622.jpg


フランスの空港到着後の流れ


パリ・シャルル・ド・ゴール空港へ到着したあと、通常であれば入国審査へ進みますが、現在はその前に陰性証明の確認があります。入国審査列には「検査を受けた」「検査を受けていない」の2種類のレーンが設けられています。私は陰性証明(検査方式は唾液)を持っていましたので、「検査を受けた」の方に並びました。ほかの便の乗客も、ほぼ「検査を受けた」の列です。


前回のブログ にも記載していますが、PCR検査の陰性証明は検体が「鼻腔・咽頭拭い液(以下「鼻咽頭」と記述)」でない場合、到着後に空港で再検査に回される可能性があります(2021年1月30日時点)。


入国審査のカウンターに向かう少し手前に、検疫所の職員が立ち、所持している陰性証明が確かなものかをチェックします。国や検査機関によって書式に違いがあるため、場合によっては証明書の内容確認に手間取っている様子も見受けられました。


私のときもやはり慣れない雰囲気を感じましたし、書面に記載はあるものの、検体種別について「唾液か?」と口頭で私に再確認していました。もしかしたら、唾液で取った陰性証明でも通してしまうことはあるかもしれません。私は「唾液」での陰性証明でしたので、職員から「検査を受けてない」の検査レーンに回され、そこで入国審査を通って検査会場まで空港内を歩きました。


7623.jpg


入国時における空港内での抗原検査


シャルル・ド・ゴール空港での抗原検査の流れは、日本の空港到着時のものと、ほぼ同じです。スマホでQRコードを読み取り、読み取った先にあるウェブサイトで名前や住所などを記入。記入が終わったら、それら個人情報が入ったQRコードが生成されますので、それを検査受付に提示。受付の係員はそれを読み取り、検査書類を作ります。


7625.jpg


個人情報の登録が終わったあとは、検査ブースに案内されます。そこで鼻咽頭を検体種別とする抗原検査を受け、検査が終わった後は、結果が出るまで待機です。


結果が出ると自分の番号が呼ばれますので、呼ばれたら説明員が待機しているブースにて「7日間の自主隔離をすること」「7日後に再びPCR検査を受けること」の誓約書にサイン。検査をして結果を受け取るまでにかかった時間は30~40分でした。これら一連のことが終わると、手荷物受取場へ行けます。


飛行機を降りてから1時間ほど経っていますので、誤って持ち去られるなど、荷物が紛失しないか少し心配だったのですが、ANAの職員の方々が事前に荷物レーンから荷物を取り、名前別にカートに積んで用意してくださっていました。ありがとうございます。


7624.jpg


空港から市内への移動


空港から市内への移動については、「公共交通機関は使わないように」とは言われませんでしたので、タクシーを手配して家まで帰宅しました。


フランス入国後7日間の自宅隔離と隔離明け後のPCR検査については、次回「パリでPCR検査を受けてみた、フランス入国後の隔離明けコロナ陰性チェック 」でお伝えします。


フランス関連の速報と今のフランスの様子はTwitter(@arukikataparis)から、フランス国内外の取材写真はInstagram(@shuzuiyukinobu)よりお知らせしています。『地球の歩き方』本誌およびフランス/パリ特派員ブログとあわせてチェック!

にほんブログ村 旅行ブログ フランス旅行へ

記事の商用利用を希望される際はコチラからお申し込みください。

守隨 亨延

フランス・パリ特派員の守隨 亨延が現地からヨーロッパ地域に至るまで、旅行・観光・食事などの現地最新情報をお伝えします。

いっしょに読みたい 関連記事

最近の画像

画像一覧へ

カテゴリーから記事を探す

月別記事一覧

特派員プロフィール

フランスフランス/パリ特派員
名前:守隨 亨延

守隨 亨延

ジャーナリスト。愛知県出身。ロンドンにて公共政策学修士を修めた後、日本でガイドブックおよび雑誌記者として活動する。2009年に渡仏。ANNパリ支局勤務を経て、現在は株式会社プレスイグレック代表。専門は日仏比較文化と社会、ツーリズム。取材経験はカンヌ国際映画祭、ユネスコをはじめ国際機関、パリ同時多発テロ事件、フランス大統領選など。欧州を中心に約60カ国800都市に渡航経験あり。フランス外務省発行記者証所持。フランス/パリの旬の話題を中心に更新していきます。お仕事などのお問い合わせは株式会社プレスイグレック、またはメールにて。
Twitter
Instagram DISQUS ID @arukikataparis

パリ特派員トップにもどる

その他のフランスの特派員

パリを旅する

その他のエリアから探す

特派員募集中!

日本国内、海外を問わず特派員は随時募集しております。ご興味のある方はぜひご応募を!

パリ特派員トップにもどる

トップ > ヨーロッパ > フランス > パリ特派員 > 日本からフランス渡航した際のシャルル・ド・ゴール空港における陰性証明と入国の流れ【2021年1月時点】

PC版で表示

運営会社と個人情報保護について