ピエール・エルメのスイーツで新型コロナウイルスの少し窮屈な生活に彩りを

公開日 : 2020年05月18日
最終更新 :
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5月11日から外出制限の段階的な緩和が始まりました。パリ市内のピエール・エルメのブティックも、5月14日から営業を再開しています。さっそくフランスでの商品を紹介したいと思います。

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▲カンボン通り店

まずガトーは、モンテベッロやミラフローレス、タルト・アンフィニマン・キャラメルといった商品に加えて、イスパハン、タルト・アンフィニマン・ヴァニーユ、プレジール・シュクレ、キャレマン・ショコラ、ドゥ・ミルフィユといった看板商品が、再び楽しめます!

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▲左からアンフィニマン・キャラメル、ドゥ・ミルフィユ、キャレマン・ショコラ

今回の再開に合わせて、マカロンは12フレーバーを用意。モガドール、イスパハン、クレーム・ブリュレ、プレジール・シュクレ、ジャスミン、クロエといった定番の6種類。そして、アンフィニマン・ショコラ・パイネイラス、アンフィニマン・キャラメル、アンフィニマン・プラリネ・ノワゼット、アンフィニマン・ピスターシュ、アンフィニマン・パンプルムース、アンフィニマン・オランジュとそろっています。

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▲左がアンフィニマン・オランジュ、右がクロエ

さらに近年のトレンドを反映して、ビーガンの商品もあり。ラ・メゾン・デュ・ショコラのシェフ・パティシエであるニコラ・クロワゾー氏とコラボして、フルール・ド・カシスとローズ・デ・サーブレの2種類が作られました。

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▲左がフルール・ド・カシス、右がローズ・デ・サーブル

今は新型コロナウイルスの影響で、なかなかパリまで行けない人が多いと思いますが、ピエール・エルメの場合は日本にも店舗があるため(フランスの店舗と同じ商品構成ではないですが)、フランスの味が恋しくなったら、日本の店舗や通信販売で癒してもいいかもしれませんね! 店舗の場所や現在の営業状況は同社の日本の公式ウェブサイトを参照してみてください。

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▲シャンゼリゼ大通りにある86シャン店

ピエール・エルメ(パリ市内)】

・4, rue Cambon 75001

・39, avenue de l'Opéra 75002

・4, rue de Bretagne 75003

・18, rue Sainte Croix de la Bretonnerie 75004

・72, rue Bonaparte 75006

・89, boulevard Malesherbes 75008

・86, avenue des Champs Elysées 75008

・185, rue Vaugirard 75015

・58, avenue Paul Doumer 75116

筆者

フランス特派員

守隨 亨延

パリ在住ジャーナリスト(フランス外務省発行記者証所持)。渡航経験は欧州を中心に約60カ国800都市です。

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