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第二次大戦「パリの解放」75年記念パレードが8月25日に開催される

カテゴリー:お知らせ / イベント・行事・お祭り / 生活・習慣・マナー 投稿日:2019年8月26日

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今から75年前の1944年8月25日は、フランスにとって節目の日です。なぜなら第二次世界大戦時にドイツによって占領されていたパリが、1944年8月19日から25日の戦いにおいて、再び西側諸国に解放された日だからです。


「パリ解放」を記念したイベントが、今年の同日にはいくつか行われましたが、その中で当時の様子を再現した軍事パレードを見学してきました。

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パレードは、パリ南部ポルト・ドルレアンからダンフェール・ロシュロー広場をつなぐ、ジェネラル・ルクレール(ルクレール将軍)通りで行われました。通りの名前は、パリ解放の際に、自由フランス軍を指揮したフィリップ・ルクレールにちなんで名付けられています。そしてポルト・ドルレアン(オルレアン門)は、1944年のパリ入城の際に、ルクレール将軍が部隊をパリへ進行させた場所の1つです。


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75周年の記念パレードはポルト・ドルレアンを15時30分にスタート。パレードを見ようと多くの人が沿道に集まりました。マレシャル・ルクレール・ド・オートクローク財団が協賛し、当時の軍事車両を使って服装なども当時の様子が再現されました。自由フランス軍のシンボルであるロレーヌ十字を掲げる人もいました。


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一般の人も、当時の服装で訪れる場合、パリの解放に喜ぶ市民役としてパレードに参加もできました。さらに窓からはフランス国旗のトリコロールが飾られたり、市民がバルコニーから手を振るなど、当時の雰囲気を作り出していました。


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第二次大戦において、一時は破竹の勢いで進んだドイツを中心とする枢軸国でしたが、アメリカ、イギリスなど連合国が行なった1944年6月6日のノルマンディー上陸作戦の成功を転機として、次第に連合国が勢いを盛り返していきました。パリの解放は、それら流れの中での大きな区切りとなった出来事です。


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加藤 亨延

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加藤 亨延

ジャーナリスト。日本メディアに海外事情を寄稿。日・仏・英の比較文化が専門。ロンドンにて公共政策学修士を修めた後、日本で雑誌記者として活動する。2009年よりパリ在住。取材経験はカンヌ国際映画祭、パリ同時多発テロ事件、ブリュッセル連続テロ事件、ニーステロ事件、仏大統領選など。欧州を中心に約60カ国800都市に渡航経験あり。仏外務省が発給する記者証所持。元ANNパリ支局勤務。フランス/パリの旬の話題を中心に更新していきます。お仕事などのお問い合わせはこちら、またはメールにて。
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