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今年のカンヌ国際映画祭はどんな様子だったのか?現地の様子をちらりと紹介

カテゴリー:イベント・行事・お祭り / エンターテイメント・音楽・ショー / 文化・芸術・美術 投稿日:2019年5月26日

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第72回カンヌ国際映画祭の授賞式が25日に行われ、コンペティション部門の最高賞パルムドールに韓国のポン・ジュノ監督の「パラサイト」が選ばれました。昨年の是枝裕和監督『万引き家族』に続き、今年もアジア映画が選ばれました。また韓国映画としての同賞の受賞は初めてです。

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今年は日本映画が各部門で1本も上映されず(映画祭時に並行して行われる「監督週間」「批評家週間」には選ばれていたものの)日本人にとって寂しい映画祭になるかなと思いましたが、やはりカンヌ。それを埋めて輝く部分が多分にありました。現地での様子を少しお伝えしてみます。


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もっとも華やかだったのが、やはりクエンティン・タランティーノ監督『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』の公式上映ではないでしょうか。レッドカーペットにはタランティーノ監督を筆頭にレオナルド・ディカプリオ、ブラッド・ピット、マーゴット・ロビーが登場。レッドカーペット以外にも、記者会見へ向かう会場内の通路沿いも、彼らを一目見たい映画関係者で黒山の人だかりになりました。


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他には21歳という最年少で審査員入りしたエル・ファニングは映画祭期間中を通して注目を浴び、透き通るような美しいドレス姿は連日メディアを賑わせました。コンペ外部門に選ばれた歌手エルトン・ジョンの半生を描いた『ロケットマン』の公式上映ではエルトン・ジョン本人が登場。24日にはシルベスタ・スタローンが映画祭に参加しました。そしてアラン・ドロンは名誉パルムドールを受賞しました。


映画祭は基本的には関係者のみに開かれたイベントですが、開催期間中は街中でセレブと遭遇することもあります。今回私はジム・ジャームッシュ監督『The Dead Don't Die』に出演するビル・マーレイと、なんとイタリア料理店で遭遇しました!


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次回はどのような映画祭になるんでしょうか。来年こそは再び日本映画が上映されてほしいです!


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加藤 亨延

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加藤 亨延

ジャーナリスト。日本メディアに海外事情を寄稿。日・仏・英の比較文化が専門。ロンドンにて公共政策学修士を修めた後、日本で雑誌記者として活動する。2009年よりパリ在住。取材経験はカンヌ国際映画祭、パリ同時多発テロ事件、ブリュッセル連続テロ事件、ニーステロ事件、仏大統領選など。欧州を中心に約60カ国800都市に渡航経験あり。仏外務省が発給する記者証所持。元ANNパリ支局勤務。フランス/パリの旬の話題を中心に更新していきます。お仕事などのお問い合わせはこちら、またはメールにて。
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