トップ > ヨーロッパ > フランス > パリ特派員 > ノートルダム大聖堂で火災、呆然と立ちすくむパリ市民の前で尖塔焼け落ちる

フランスフランス/パリ特派員ブログ

ノートルダム大聖堂で火災、呆然と立ちすくむパリ市民の前で尖塔焼け落ちる

カテゴリー:お知らせ / 文化・芸術・美術 / 治安・渡航安全情報 / 見所・観光・定番スポット 投稿日:2019年4月16日

KY1_4156.jpg


4月15日夕方、パリ市内ノートルダム大聖堂で火災が発生しました。


現地時間18時50分に火災が発生し、このブログを書いている22時現在でもノートルダム大聖堂は火に包まれ燃え続けています。ノートルダム大聖堂の尖塔はすでに焼け落ちました。また22時現在で仏France24は、火の拡大を止められるか分からないと報じています。


現時点での原因は不明ですが、火災が起きた現場近くは足場が組まれ修復工事が進められていました。

PYK_1184.jpg


警察によりシテ島内へ向かう道路は封鎖され、シテ島の周囲は焼け落ちるノートルダム大聖堂を呆然と見つめるパリ市民で囲まれています。私が居合わせた場所では、皆言葉を発することもなく、なす術もなくただ焼け落ちていくノートルダム大聖堂をパリ市民は見つめています。


PYK_1165.jpg


スマホのカメラで様子を撮影する人はいますが、誰しもというわけではありません。皆一様に黙り込み聖堂を見つめ、ただ警察のサイレンが流れています。不条理とただ時間のみが過ぎ去っていくようです。


PYK_1144.jpg


ノートルダム大聖堂はフランスを代表するゴシック建築の建物で、ユネスコの世界文化遺産に登録されています。ノートルダム大聖堂があるシテ島はパリ発祥の地。そこに鎮座し街の歴史を見守ってきた大聖堂は、パリにとってのまさに聖母のような存在です。


じつは私自身もノートルダム大聖堂の近くに住んでおり、ことあるごとに前広場は通っています。特に晴れた深夜に大聖堂の前を通って家に帰る際の、人がまばらな広場から眺める大聖堂の美しさがとても好きでした。本当に悲しい出来事です......。


フランス関連の速報と今日のフランスの様子はTwitter(@arukikataparis )から、フランスとフランス国外取材の写真はInstagram(@katoyukinobu )よりお知らせしています。パリ特派員ブログとあわせてチェック!

ジモモ パリ

にほんブログ村 旅行ブログ フランス旅行へ

記事の商用利用を希望される際はコチラからお申し込みください。

加藤 亨延

フランス・パリ特派員の加藤 亨延が現地からヨーロッパ地域に至るまで、旅行・観光・食事などの現地最新情報をお伝えします。

おすすめ記事

いっしょに読みたい 関連記事

最近の画像

画像一覧へ

カテゴリーから記事を探す

月別記事一覧

特派員プロフィール

フランスフランス/パリ特派員
名前:加藤 亨延

加藤 亨延

ジャーナリスト。日本メディアに海外事情を寄稿。日・仏・英の比較文化が専門。ロンドンにて公共政策学修士を修めた後、日本で雑誌記者として活動する。2009年よりパリ在住。取材経験はカンヌ国際映画祭、パリ同時多発テロ事件、ブリュッセル連続テロ事件、ニーステロ事件、仏大統領選など。欧州を中心に約60カ国800都市に渡航経験あり。仏外務省が発給する記者証所持。元ANNパリ支局勤務。フランス/パリの旬の話題を中心に更新していきます。お仕事などのお問い合わせはこちら、またはメールにて。
Twitter
Instagram DISQUS ID @arukikataparis

パリ特派員トップにもどる

その他のフランスの特派員

パリを旅する

その他のエリアから探す

特派員募集中!

日本国内、海外を問わず特派員は随時募集しております。ご興味のある方はぜひご応募を!

パリ特派員トップにもどる

トップ > ヨーロッパ > フランス > パリ特派員 > ノートルダム大聖堂で火災、呆然と立ちすくむパリ市民の前で尖塔焼け落ちる

PC版で表示

運営会社と個人情報保護について