【パリ1日観光】基本の巡り方、これだけ押さえれば間違いなし!

公開日 : 2016年03月31日
最終更新 :
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初めてパリを訪れた人向けに、これだけ押さえておけばとりあえずパリ観光はOK(!)というスポットを1日で繋いでみました。ただし美術館が2館入るなど、盛りだくさんの内容のため、疲れること請け合い。自分のペースに合わせてスポットを抜くなどして、参考にしていただけばと思います。

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大聖堂は8時から開いています。入場料は無料。日曜8:00からは、地下鉄シテ(Cité)駅前で小鳥市も開かれるため、時間に余裕がある人は、そちらを組み合わせても良いかもしれませんね。

入場に常に長蛇の列ができるサント・シャペルは、朝一に済ませてしまいましょう! 日にちによっては9:00から開いています。ステンドグラスは必見です。ミュージアムパスが使えます。

広大な館内はじっくり鑑賞し始めたら1日では終わりません。今回は1時間半という、ピンポイントに名画を巡る最短時間を設定しましたが、後ろのスケジュールを削ってルーヴル美術館の時間を増やすというのも、パリの楽しみ方の1つです。ミュージアムパスが使えます。

13:00 昼食

ルーブル美術館に併設するカルーゼル・ルーヴル内「レストラン・デュ・モンド」はセルフサービス方式で、手早く食べられます。とにかく1日で色々廻りたい場合、ゆっくり食事を楽しむのは夜にして、昼は手早く済ませるのも手です。

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14:30 凱旋門とシャンゼリゼ通り

凱旋門は上まで登れますが、今回は登らず見学するという前提で時間を取っていますが、シャンゼリゼ通りの散策を急げば登れます。ショッピングなどあまり興味がないという人であれば、凱旋門に集中するのもありです。一方で、ショッピングに時間を割きたいという場合、後ろのオルセー美術館などを削り、買い物の時間に当てても良いかもしれません。凱旋門はミュージアムパスが使えます。

15:30 ラデュレ・シャンゼリゼ店でお茶

シャンゼリゼ店はサロン・ド・テの他にバーも併設されています。サロン・ド・テが混んでいる場合、バーへ行くのもありです。バーのメニューには、もちろんノンアルコールもあります。ブティックでお土産にマカロンも買えます。

午後はパリを代表するもう1つの美術館、オルセーを訪れます。ここもかなり駆け足の時間設定をしていますので、好みによってスケジュールを調整してください。ミュージアムパスが使えます。

18:30 エッフェル塔

エッフェル塔は事前に入場券をインターネットで購入しておきましょう。長蛇の列ができているため、飛び込みで訪れると、入場までかなりの時間待つことになります。

20:30 夕食

フランス人のディナー時間は大体20時過ぎから。人気店へ行きたい場合は必ず予約を! パリのレストランは質の差が激しいです。事前に調べて入ったほうが、充実した食事を楽しめます。

パリの人気観光スポットやグルメ、ホテルをもっと知りたい方はこちらの記事も参考にしてください。

筆者

フランス特派員

守隨 亨延

パリ在住ジャーナリスト(フランス外務省発行記者証所持)。渡航経験は欧州を中心に約60カ国800都市です。

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