ネクストプグハナンはどこだ???

公開日 : 2017年09月22日
最終更新 :

みなさん、こんにちは!

夏ワーク中に行った次の支援地ついて説明させていただきます!!

現在私たちが支援しているのは、パナイ島イロイロ市プグハナンという村の小学校です。みなさまご存じかと思います。

プグハナンでは、複数の校舎やソーシャルホールが完成し、そろそろ次の支援地の候補を決めなければいけない時期がやってきました。

まず始めに訪れた小学校は、

「BONTOC elementary school」

こちらの小学校は1960年代に建設され、時間がたっていることから老朽化が、顕著に現れていました。

屋根が剥がれていたり、コンクリートがひび割れていたり、一刻を争う状況だとすぐに理解できました。

また、数年前の台風ヨランダの影響で、ソーシャルホールが傾いていました...。

さらにさらに、校舎の数に対して生徒数が非常に多く、教育が行き届いているのか心配でした。

補足をすると、BONTOCのDSWD(社会福祉開発省)からの支援で2教室建てられていました。

フィリピン国内でも教育への取り組んでいるという事実を見ることができました。

しかし、下見をして分かったのはまだまだ教育環境が整っていない、ということです。もちろんプロジェクターやパソコンがあり、進歩している部分もあります。しかし、そもそもの教室がまだまだ足りていない。

私たちは1年に2教室しか建てることができないが、それでも私たちにできること、あるいは私たちにしかできない活動を続けていきたいと改めて感じました。

次回のワークまでには候補地が決まっている予定です。次に私たちがどんなアクションを起こすのか、ぜひ期待していてください!

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