ラオスの日本語フリーペーパー「Taste of Laos」

公開日 : 2014年02月01日
最終更新 :
筆者 : 熊谷 郁

ສະບາຍດີ(サバイディー)、熊谷です。

早いもので今日から2月です。パクセーの街中は旧正月モード満載ですが、ラオス正月までの2ヶ月間、活動に身を引き締めて行こうと思います。そうなんです、私、青年海外協力隊の隊員としてラオスに来ているのです、実は。お店情報や観光情報ばかりで、いつも遊んでいるんじゃないかと思われがちなので(職種が観光なので、情報収集も活動上大切なんですよー)、今回は協力隊での活動の1つをご紹介します。

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こちら、ラオスで発行されている日本語のフリーペーパー「Taste of Laos」になります。3ヶ月に1回発行の季刊誌になるのですが、ラオス情報満載のこのフリーペーパーに、活動の一環として、協力隊・村落開発普及員(現コミュニティー開発)&観光隊員が持ち回りでコーナーを持たせて頂いています。

これは去る1年前の2月に発足した、村落・観光分科会(ラオス隊員の分野別団体)で、Taste of Laosの発行元スタジオ・イッキュウを訪れたことに始まります。それぞれの任地の魅力的な産品や観光地を紹介する為に、記事を書かせて頂けないか、との話を汲んで頂き、コーナー連載へと辿り着きました。

そして、最新No.34号(1月~3月)では、私がチャンパーサック県の紹介をさせて頂きました!

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パクセーからの日帰りお出かけコースを2つ(ワットプー編とボラベン高原編)、紹介しています。ラオス南部、公共交通機関を使っての移動が中々大変なので、移動の際の乗り物の案内も含めた内容となっています。旅のご参考にして頂けると幸いです。

ラオス国内でのみの配布となります。ビエンチャンのインフォメーションセンターや主要なホテル、日系旅行会社、日本人経営のレストラン等で配布中です。その他の都市もインフォメーションセンター等で配布していますので、見かけましたらぜひお手に取って見てくださいね。もちろん、パクセーのインフォメーションセンターにもありますよ~。

最新号は、ラオスの景気を考える、と少し硬そうなタイトルですが、そんなことはありません。在住日本人はもちろんのこと、ラオス人にもインタビューをしていたり、ビエンチャン、ルアンパバーン、パクセー、サワンナケートの市内地図(お店の紹介付き)があったり、少数民族の文化の紹介や、ラオス旅情報が掲載されていたりと、内容盛りだくさんなのです。読み応えもあって、旅のお供には最適かと思います。

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過去の先輩方の記事です。南部サラワン県と、北部のウドムサイ県。バックナンバーも場所によっては置いてあるようなので、こちらも併せてどうぞ。

ラオスは只今、観光のオンシーズン!欧米人の姿に混ざり、パクセーでもちらほらと日本人旅行者を見かけるようになりました。ラオスをたくさん楽しんで行ってくださいね。

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