工事中の新ムンク美術館を見てみよう

公開日 : 2019年03月31日
最終更新 :

来年6月にオープン予定の新しいムンク美術館。

munchmusett_oslo_norway_asakiabumi-1741.jpg

現在のトイエン地区から、フィヨルド開発地区ビョルビカに移転します(写真上、右から工事中の新ムンク美術館、オペラハウス)。 

新美術館は13階建て。これまでよりも広いスペースとなるため、今まで公開されることが少なかった作品も含め、2万8千点のムンク作品が鑑賞可能となります。

オスロ中央駅からオペラハウスを通り過ぎると、現在工事中の美術館を外側から見ることが可能です。

フィヨルドと街に向かって、灰色の建物が「おじぎ」をしているように見えます。

munchmusett_oslo_norway_asakiabumi-1755.jpg

ムンクが大好きな外国からの観光客は、工事中の建物を一目見ようと、この辺りを歩いていることもあります。

天気も良くなってきており、散歩をしていると、新しく生まれ変わっているオスロの最先端を見ることができるでしょう。

本当はガラス張りの壁になる予定だったのですが、灰色の外壁は「醜い!」とも、現地では今ちょっとした議論になっています。

「美しいか?」、「ちょっと微妙か?」。ご自身の目で一度見て、考えてみるとおもしろいかもしれません。

Photo&Text: Asaki Abumi

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。