オスロ音楽祭by:Larmで聞いたノルウェー女性歌手  

公開日 : 2019年03月23日
最終更新 :

オスロでの北欧音楽フェス&カンファレンス「by:Larm」(ビーラルム)。今回はトークショーを中心に取材していたのですが、2月28日の夜に見かけた歌手を何人かピックアップしてみました。

ビーラルムでは、「これから注目!」という若手が多く、数年後には大物になる人もいます。日本で大きくデビューすることはないかもしれないけれど、今の北欧らしい音を聞くことができます。

まずはLIL HALIMA 。彼女はすでに知名度が高い1人。ノルウェー、インド、アフリカという複数の国の音楽から影響を受けている個性的な一人です。

bylarm_nordic_muisc_asakiabumi-1361.jpg

オスロのバー「Ingenstds」で聞いたのは、SVAL。彼女のことはこの日初めて知りました。2011年のメロディグランプリ・ジュニアという大会で優勝し、2016年にデビュー。

bylarm_norway_music_oslo_norway_asakiabumi-1375.jpg

IRISはベルゲン出身のデビューしたばかりの新人。しかし、今回のフェスではすでに大規模なコンサート会場Rockfellerに立っており、業界に期待されているのが伝わります。フェスでの「今年の新星」にノミネートされました。

bylarm_norway_music_oslo_norway_asakiabumi-1398.jpg

Emma Steinbakkenの曲「Not Gonna Cry」は昨年11月に発表されてから、ノルウェー国営放送局NRKの音楽チャンネルでおすすめされるなど、すぐに話題に。私も好きな曲で、耳に強く印象に残ります。

bylarm_norway_music_oslo_norway_asakiabumi-1427.jpg

MOYKAは今年のフェスで話題となった21歳。エレクトロニックポップと力強い歌声の組み合わせが、不思議な夜へと誘い出してくれました。

bylarm_norway_music_oslo_norway_asakiabumi-1450.jpg

Photo&Text: Asaki Abumi

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。