オスロ音楽祭by:Larmで聞いたノルウェー女性歌手
オスロでの北欧音楽フェス&カンファレンス「by:Larm」(ビーラルム)。今回はトークショーを中心に取材していたのですが、2月28日の夜に見かけた歌手を何人かピックアップしてみました。
ビーラルムでは、「これから注目!」という若手が多く、数年後には大物になる人もいます。日本で大きくデビューすることはないかもしれないけれど、今の北欧らしい音を聞くことができます。
まずはLIL HALIMA 。彼女はすでに知名度が高い1人。ノルウェー、インド、アフリカという複数の国の音楽から影響を受けている個性的な一人です。
オスロのバー「Ingenstds」で聞いたのは、SVAL。彼女のことはこの日初めて知りました。2011年のメロディグランプリ・ジュニアという大会で優勝し、2016年にデビュー。
IRISはベルゲン出身のデビューしたばかりの新人。しかし、今回のフェスではすでに大規模なコンサート会場Rockfellerに立っており、業界に期待されているのが伝わります。フェスでの「今年の新星」にノミネートされました。
Emma Steinbakkenの曲「Not Gonna Cry」は昨年11月に発表されてから、ノルウェー国営放送局NRKの音楽チャンネルでおすすめされるなど、すぐに話題に。私も好きな曲で、耳に強く印象に残ります。
MOYKAは今年のフェスで話題となった21歳。エレクトロニックポップと力強い歌声の組み合わせが、不思議な夜へと誘い出してくれました。
Photo&Text: Asaki Abumi
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