ムンク美術館で「ムンク&ゴーギャン」展
2月17日~4月24日まで、ムンク美術館にて、ノルウェーの画家エドヴァルド・ムンク(1863-1944)と、フランスの画家ポール・ゴーギャン (1848-1903)を特集した展覧会「WITH EYES CLOSED - GAUGUIN AND MUNCH」が開催されます。
これほど多くのゴーギャンの作品(61作品)がノルウェーで展示されるのは1955年以来。ゴーギャン作品はオスロにあるギャラリーKにて所蔵されていたものです。
(C) Munchmuseet, Ove Kvavik
2人のグラフィックと版画の世界、実験的な挑戦、異なるテクニック、女性のセクシュアリティの描き方に着目。
子どもも大人も楽しめるように、会場には自分で版画ができるコーナーも設けられています。版画教室は無料で、自分の版画はお土産として持ち帰ることができます(平日11~14時、週末は1日中開催の予定)。
版画教室コーナーのデザインなどを担当したのは、オスロにある準芸術大学の学生たちです。
展覧会の期間中にはキュレーターによるトークショー、音楽と楽しむアート、育児で家庭にいる保護者向けの「赤ちゃんの叫び」など、数々の催し物も予定されています。
(C) Munchmuseet, Ove Kvavik
この期間中には『叫び』は展示されていないので、『叫び』を見たい方は、カール・ヨハン通り付近にある国立美術館へ。「ムンクの世界をもっと知りたい、日本では展示されないような作品も見たい」というディープな世界を求める人には、ムンク美術館がおすすめです。
「ムンクの叫び」ケーキがカフェで注文できるのは、ムンク美術館のみ。国立美術館のカフェにあるのは通常のデザートで、叫びケーキはないので注意です。
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