ノルウェーで人気 コーヒーと相性がいいおやつ「レフセ」
フィヨルド地帯が続くノルウェー西部。ハルダンゲルフィヨルド地域には取材で何度も訪れたのですが、訪問先で頻繁にいただく「おやつ」が、この「レフセ」(lefse)です。
コーヒーのおやつ(kaffemat)であるレフセは、首都オスロのスーパーマーケットでも購入できます。
ハルダンゲルフィヨルド観光局で働くアンデルセンさんにレフセのことを聞いてみました。
「オスロでは、コーヒーのおやつはケーキやクッキーがより定番のようですね。西部ではレフセがもっと頻繁にでてきます。オスロの店で買うレフセよりも、バターや砂糖が入っていて、より甘いのが西部のレフセ。全国展開のスーパーで売られているレフセよりも、少量生産で地元限定のレフセがこちらでは一般的です」。
「西部では、このより甘いレフセは、『ハルダンゲルクリング』(Hardangerkling)とも言います。手作りもよくありますよ。レフセというのは種類豊富で、ジャガイモで作った記事のレフセは『ポーテカーケ』(potekake)とも呼ばれます」。
レフセは各地のスーパーで購入できるので、お土産としてもおすすめです。
Photo&Text: Asaki Abumi
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。