万博記念公園太陽の塔の内部写真撮影が可能になりました

公開日 : 2019年03月01日
最終更新 :
筆者 : かおり

こんにちは。大阪特派員のかおりです。2025年に大阪・関西万博の開催が決定した大阪ですが、49年前に大阪万博が開催された跡地にできた万博記念公園をご存知でしょうか。このときに前衛芸術家・岡本太郎氏によって制作された太陽の塔の内部公開が2018年3月に始まったのですが、写真・動画撮影は許可されていませんでした。2018年12月より1階展示空間のみ撮影ができるようになりました。「写真を撮りたい」という声が大阪府に多数寄せられたようです。

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入り口はこちらです。以前は万博記念公園中央口でチケット販売窓口があり、予約時に発見されたQRコードを見せて入館料を払うようになっていましたが、現在はこちらの太陽の塔入り口で入館料を払うように変更されています。

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入館すると地底の太陽が現れます。

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高さ41メートルにおよぶ生命の樹には、生命の進化をたどる33種もの生き物が付けられています。岡本太郎氏の素晴らしい想像力と、49年という長い年月が感じられます。

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撮影機器の落下で展示物の破損があるかもしれないということで、階段を上がってからは撮影ができませんので、1Fでしっかり撮っておいて下さいね。通常は10:00~17:00の開館ですが、3/20~4/14の桜まつり期間中は9:30~21:00と時間が延長されます。桜と絡めてぜひお出掛け下さい。以前にも太陽の塔についての記事を掲載しておりますので、こちらもご覧下さい。「万博記念公園の太陽の塔の内部公開で48年前にタイムトリップしてみよう」URL:https://tokuhain.arukikata.co.jp/osaka2/2018/07/48.html【万博記念公園】 〇住所:大阪府吹田市千里万博公園1-1 〇URL:http://www.expo70-park.jp/ 〇太陽の塔オフィシャルサイト:http://taiyounotou-expo70.jp/  (太陽の塔への入館は、こちらのサイトから予約できます。)

筆者

大阪特派員

かおり

家族の転勤により大阪・徳島・埼玉に住み、今回で3度目の大阪には累計で約20年ほど住んでいます。

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