大正の老舗居酒屋の店名がロシアの都市の名前な訳
JR大阪環状線の駅はそれぞれに特徴があり面白いです。大正駅はリトル沖縄と言われ、沖縄料理屋さんや沖縄の物を売る店が多いです。
大正駅前というと沖縄料理だけかというとそうではなく、昔は労働者の町だった名残の安い飲み屋も残っています。今日紹介するのは、そのうちの1軒「クラスノ」さんです。
この変わった店名には理由があり、今は引退された先代が終戦後連れていかれた町が「クラスノヤルスク」でその都市の名前が店名なのです。
この店のマッチには『クラスノヤルスク ソ連の中央にある街です 抑留中の苦労をしのび いかなる難関にもたえ 今をくいなく 我が身をやしない 世の為人の為』と書かれています。
このお店の名物は「くわ焼き」2本セットの串焼きです。
そしてもう1品、「出し巻」です。
≪クラスノ≫
〇住 所 大阪市大正区三軒家東1-3-11
〇アクセス JR環状線大正駅・大阪メトロ大正駅・大阪シティバス大正橋バス停徒歩スグ
〇営業時間 17:00~22:00
〇定休日 土・日・祝日
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。