JRの大都市近郊区間内の特例を使って旅行する(その2)

公開日 : 2018年05月07日
最終更新 :

JRには大都市近郊区間内のみを普通乗車券または回数乗車券でご利用になる場合は、実際にご乗車になる経路にかかわらず、最も安くなる経路で計算した運賃で乗車することができる特例があります。

範囲内なら何でもいいわけでなく、決まりがあって重複しない限り乗車経路は自由に選べますが、途中下車はできません。

その特例を利用して新大阪から大阪まで7時間かけて旅行した第2回目です。

湖西線と北陸本線の合流する近江塩津から南へ向かい米原を目指します。途中みた琵琶湖が見えたと思ったら、余呉湖でした。

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余呉湖を過ぎたら長浜・米原です。米原はJR東海からの列車も来るのと新幹線も走っているのでにぎやかな駅です。

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米原から8両列車を増結し姫路を目指します。

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ここからは駅も通過するので新快速らしい速度になりました。

やがて列車は草津へ。このままだと山科で一筆書きが終わるので、ここで草津線に乗り換え柘植駅を目指します。

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草津線は甲賀の忍者のふるさとを通ります。沿線も忍者の看板が増えます。やがて関西本線の柘植に到着です。

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ここから加茂まではディーゼルカーで移動します。

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この区間はこの旅の中で一番景色がいい所です。

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やがて列車は加茂に到着しました。このあたりも大きなマンションが経っていますね。

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加茂から一駅木津まで行き、ここから学園都市線で京橋まで向かい、そこから環状線で大阪へ。

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体力に余裕があればここから奈良・高田へ向かい和歌山経由で天王寺も行けるのですが、今回はここで最短ルートで大阪へ。

それでもとても楽しい鉄道の旅ができました。

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