沖縄そば食べくらべ、公設市場2階編【Part2】
前回に引き続き第一牧志公設市場の2階にある食堂へ、沖縄そば食べ歩きです。
毎日沖縄そばを食べてるので飽きてきましたが、頑張ります!
まず最初は「きらく」さんへ
こじんまりとした店内ですがお店のディスプレイも「新鮮な魚介類があります」って、全面にでてますね♪
ハーリーでサバニを漕ぐ絵が、すばらしい!
出汁は豚骨風味が濃く、後から鰹ダシがついて来る感じ。
麺は豊見城の金城製麺、麺にあまり油を吸わせてない久しぶりの食感。
今回は沖縄そばでしたが、一度きらくさんの海鮮料理を食べてみたいと思います。
次は「豊年」さん
このお店も1階の市場で買った食材を持ち込んだら、有料で料理してもらえます。
透き通った出汁は、鰹のダシが効いて旨い!
三枚肉も1cm以上の厚みがあり、トロトロで嬉しい♪
麺は豊見城の金城製麺所製、独特のちぢれ平麺はスープによく絡みます。
次は「あだん」さんへ
この店には骨汁があります。
観光客の方には、なかなか馴染まないと思いますが沖縄県民は好きなんです。
骨汁は一日に出せる数が少ないので、好きな人は開店と同時にオーダーしてますよ(笑)
沖縄そばは豚骨ベースにあっさりと鰹ダシの風味!
麺は伊佐製麺所の麺の細麺です。
そば小一杯で、けっこうお腹いっぱいになりました。
三枚肉はトロトロとはいかないまでも、厚みがあり美味しかった。
最後は「がんじゅう堂」さん
沖縄そばの店で、豚足や早期等の美味しい豚肉が乗ったそば、がんじゅうそばが食べられるお店です。
ランチの時に沖縄そばを頼んだら、じゅーしーのサービスしてくれます。
がんじゅう堂、お店の由来は元気、わんぱくを意味する、「がんじゅう」からきています。
出汁は豚骨寄りで、鰹だしの優しい味も残っており、一口目はガツンとやられた感じ。
濁った秘伝のスープは甘みが強く絶品で、観光客ウケしますね。
個性があって嬉しい限りです。
糸満の金城製麺製の特注麺で、金城製麺さんと材料の配合にこだわっているとか・・・
公設市場の1階には、沖縄そばの麺のみ販売している「かりまた」があります。
沖縄の家庭は年越しそばとして沖縄そばを作るので、年末は行列ができる麺屋さんです。
沖縄そばのお土産は、ここで調達しましょう!
公設市場2階食堂の沖縄そば、全店制覇しました。
沖縄そば、お店によってこんなに違いがあるんです。
もっと沖縄を楽しみましょう♪
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。