今年も泡盛酒造所の蔵開き祭りが始まりました!

公開日 : 2018年04月04日
最終更新 :
筆者 : 菅原 啓

お酒の種類や地域により開催日は様々ですが、沖縄では3月~4月にかけて泡盛酒造所の蔵開きやイベントが開催されています。

5年に一度、蔵開きを行っている酒造所もありますので、行ってみましょう♪

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沖縄には離島を含め、現在54の酒造所があります。

夫々の酒造所はバリエーションも豊富で、飲み口の軽い減圧蒸留タイプから甕貯蔵の古酒まで、いろいろな楽しみ方ができるのも魅力ですね。

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泡盛の特徴は、以下の4点になります。

①原料に米(タイ米)を使用している。

②黒麹菌を用いている。

③仕込みは1回だけの全麹仕込みである。

④単式蒸留機で蒸留する。

日本酒は黄麹、焼酎は白麹が使われていますが、温暖多湿な沖縄に合った黒麹を使用を使用しているのが特徴です。

そして泡盛は年月をかけて熟成させると古酒となり、香りも甘くなって舌触りもまろやかになります。

ウイスキーやブランデーと同じですね。

飲み方も様々で水割り、ロック、炭酸割、シークワーサー割、コーヒー割、冬はお湯割りで飲まれる方もおられます。

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今年も楽しみな蔵開き祭りのポイントは

①記念ボトルなど特別販売の泡盛が"祭り特別価格"でご購入できたり、限定泡盛福袋の販売。

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②ワンコイン500円で会場内の泡盛・古酒のおかわりが自由。

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③景品が当たるお楽しみ抽選会、キッズコーナー、フードブース。

④先着で泡盛ワンカッププレゼント。

⑤工場見学&利き酒体験

⑥音楽ライブ、ダンスなどステージイベント。

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何れの酒造所も入場無料になっています。

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今年は、瑞穂酒造の創業165周年記念として第七回蔵開きが開催されました。

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4月21日~22日は、忠孝酒造(豊見城市)で、春祭りが開催されます。

楽しい企画が盛りだくさんですね♪

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