沖縄県読谷村 静かな海辺と波音に癒やされるスポットとアクセス情報
読谷村は沖縄本島の中部に位置しており、透き通った美しい青い海と豊かな自然に囲まれゆっくりとした時間が流れる村です。観光客も多すぎず、ほどよい都会感があり生活するにも観光で訪れるにも不便を感じることなく心地よく過ごせる場所です。そして何より都会の喧騒から離れ、真っ青な静かな海と心地よい海風を感じられ、心癒やされる場所でもあります。そんな時間がゆっくり過ぎ去り、心癒やされる読谷村のおすすめスポットを紹介します。
■「星野リゾート バンタカフェ」の前に広がるサンゴ礁の海辺
2020年7月1日年に読谷村にオープンした絶景が望める「星野リゾート バンタカフェ」は、サンゴ礁に囲まれた遠浅の海の目の前に位置しており、ゆっくりと海を眺めながら心を癒やすのに最適な場所です。
バンタカフェには「大屋根デッキ」「海辺のテラス」「岩場のテラス」「ごろごろラウンジ」と、それぞれテーマの異なる4つのエリアがあります。4つのエリアからその日の気分や天候に合わせて席を自由に選ぶことができます。
「海辺のテラス」の目の前に広がるサンゴ礁が広がる海辺と空の絶景は圧巻で、潮の香りや波の音をすぐそばで感じることができ、時間を忘れていつまでも眺めていたくなる場所です。
「星野リゾート バンタカフェ」では夜の海をライトアップする「イルミーバンタ」を2021年2月28日(日)まで開催中です。
■星野リゾート バンタカフェ
・住所: 〒904-0327 沖縄県中頭郡読谷村儀間 560
■宇座ビーチ
御菓子御殿読谷本店のすぐ近くにある美しい天然ビーチです。穴場のビーチのため観光客はほとんどおらず、とても静かで穏やかな波の音だけが静かに響くビーチです。ビーチはとても広く開放感があり、青い海を眺め波の音を聴きながらゆったりとした時間を過ごせます。
2019年の夏には、ここでウミガメが産卵し、孵化するほど、人がほとんどおらず自然の美しさをそのままに残す場所です。
自然ビーチのためクラゲネットはありませんが、夏は泳ぐと熱帯魚が見られる透明度が高くとてもきれいな海です。西側に位置しているため美しい夕日を見ることができます。トイレとシャワーもあり、赤瓦の東屋の日陰で小休憩することもできます。
■宇座海岸
・住所: 沖縄県中頭郡読谷村宇座
■渡具知ビーチ
読谷村の地元住民から愛されるビーチです。ウオーキングする人や、海辺を散歩する家族、犬を散歩する人などが訪れ、年間をとおして読谷村民に親しまれています。また、滑り台がある公園も隣接しており、海辺でバーベキュー(要事前予約)できる施設も整備されています。
こちらもクラゲネットがないので遊泳の際は注意が必要ですが、透明度も高く浅瀬なので、干潮時には海の生物を間近で観察でき、子供連れも安心して磯遊びを楽しめる場所です。トイレ、シャワーも完備されています。
■渡具知ビーチ
・住所: 〒904-0315 沖縄県中頭郡読谷村渡具知228
■アクセス方法
那覇市から読谷村に位置する上記3つの場所へはまず、国道58号線を北上します。「大湾交差点」が読谷村の入口です。3ヵ所とも那覇市からの所要時間は約1時間から1時間15分程度です。
・星野リゾート バンタカフェ:国道58号の「読谷村伊良皆」交差点より残波岬方面へ進み、「星のや沖縄」を目指します。その奥に「バンタカフェ」があります。
・宇座ビーチ:国道58号の「読谷村伊良皆」交差点より残波岬ロイヤルホテルを目指します。宇座ビーチは残波ビーチのすぐ南、御菓子御殿読谷店のすぐ隣にあります。
・渡具知ビーチ:国道58号線の読谷村の入口「大湾交差点」を西へ進み、イオンタウン読谷を過ぎると看板が見えてきます。看板を右折するとつきあたりに見えてきます。
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