志呂神社の紫陽花

公開日 : 2019年07月03日
最終更新 :
筆者 : mami
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国道53号線下神目付近にある志呂神社は
境内の清々しい気と、季節の植物
そして鉄道写真好きの夫の穴場スポットなのでよく行いきます。

713年から弓削の庄の総社神として鎮座しているというから、今年で1306年。
奈良の都と同じくらいの社歴がある神社です。

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今の季節は、中腹の参道に

紫陽花が咲きほころんで、出迎えてくれます。

今年は咲くのが遅かったので写真を撮った時は、まだ咲き始めでした。

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ここはブルーの紫陽花ばかりが咲いているのが特徴です。

緑の木立にブルーの紫陽花が爽やかです。

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そして、この写真は前年のものですが、7月になっても見ごろは続きます。

下旬になると少しずつ水分が抜けてドライになっていきます。

ガクの色が一枚一枚微妙に違っています。

青味がかっていたり、緑が強かったりシミになっていたり。

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この神社は、秋祭りに氏子から供献される神餞行事も有名です。
近くには武道竹内流の発祥の地があり、秋祭りに奉納される宮棒と称せられるお祓いの神事は
魑魅魍魎を祓い清める呪術です。

筆者

岡山特派員

mami

岡山生まれの岡山育ち。岡山市内在住の生粋の「おかやまっ子」です。

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