別府市「東山いこいの森」由布岳を眺めながらプチ登山

公開日 : 2019年05月31日
最終更新 :

少し前のことになりますが、家族全員で登山を行いましたので、その様子をご紹介します。

向かった先は、大分県の由布市と別府市の境界付近にある名峰「由布岳」

・・・の、隣にある「東山いこいの森」です。

(厳密に言うと、登山ではなくハイキングのレベルです)

由布岳は、山頂からの眺めも良く、登山者にとても人気のある名峰です。登りやすい登山道の為、初心者はもちろん、小学生を見かけることもありますが、我が家の長女はまだ5歳、次女は0歳で、由布岳デビューは流石に時期が早いと考えています。

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しかし、東山いこいの森の登山道は、幅も広くて整備されており、小さな子どもも安心して登ることができます。由布岳正面登山口にあるトイレの横がスタート地点となっており、案内看板も設置されています。登山道は幾つか枝分かれしていますが、今回はメインの登山道を真っすぐ進み、上の方にある広場を目指しました。

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基本的に広い道に沿ってただ登るだけで到着します。道中は、松ぼっくりを拾いながら子どものペースに合わせて登りましたが、約60分で広場へ到着しました。

ちなみに次女は、専用のザックで私が背負って登りました。背中からは、鼻歌の様な声が聞こえており、ご機嫌であることが背中から伝わってきましたが、途中から気持ちよさそうに眠ってしまいました。

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由布岳正面登山口に降り立った登山者は、当然ですがそのほとんどの方が由布岳に登ります。よって今回私たちが登った東山いこいの森では、全く人とすれ違うことなく、まさに独占状態で静かな時間を過ごすことができました。

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また由布岳を眺める場所としても最適です。登山口から眺めるよりも、由布岳の高さを感じることができ、その姿に惚れ惚れしてしまいます。

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本来であれば、この広場でお弁当を食べて、ゆっくり過ごす予定でしたが、当日は想像していた以上に気温が低かった為、小休止をとった後に下山しました。

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大量の松ぼっくりは、自宅に戻り数えると100個を超えていたそうです。流石に家では、全て使用しきれませんので、長女が通うこども園に持っていき、実験や色塗り等に使用されました。

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そして、今回の経験を踏まえて、次は別府で行われる大登山大会に参加するのでした。

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