別府市「東山いこいの森」由布岳を眺めながらプチ登山
少し前のことになりますが、家族全員で登山を行いましたので、その様子をご紹介します。
向かった先は、大分県の由布市と別府市の境界付近にある名峰「由布岳」
・・・の、隣にある「東山いこいの森」です。
(厳密に言うと、登山ではなくハイキングのレベルです)
由布岳は、山頂からの眺めも良く、登山者にとても人気のある名峰です。登りやすい登山道の為、初心者はもちろん、小学生を見かけることもありますが、我が家の長女はまだ5歳、次女は0歳で、由布岳デビューは流石に時期が早いと考えています。
しかし、東山いこいの森の登山道は、幅も広くて整備されており、小さな子どもも安心して登ることができます。由布岳正面登山口にあるトイレの横がスタート地点となっており、案内看板も設置されています。登山道は幾つか枝分かれしていますが、今回はメインの登山道を真っすぐ進み、上の方にある広場を目指しました。
基本的に広い道に沿ってただ登るだけで到着します。道中は、松ぼっくりを拾いながら子どものペースに合わせて登りましたが、約60分で広場へ到着しました。
ちなみに次女は、専用のザックで私が背負って登りました。背中からは、鼻歌の様な声が聞こえており、ご機嫌であることが背中から伝わってきましたが、途中から気持ちよさそうに眠ってしまいました。
由布岳正面登山口に降り立った登山者は、当然ですがそのほとんどの方が由布岳に登ります。よって今回私たちが登った東山いこいの森では、全く人とすれ違うことなく、まさに独占状態で静かな時間を過ごすことができました。
また由布岳を眺める場所としても最適です。登山口から眺めるよりも、由布岳の高さを感じることができ、その姿に惚れ惚れしてしまいます。
本来であれば、この広場でお弁当を食べて、ゆっくり過ごす予定でしたが、当日は想像していた以上に気温が低かった為、小休止をとった後に下山しました。
大量の松ぼっくりは、自宅に戻り数えると100個を超えていたそうです。流石に家では、全て使用しきれませんので、長女が通うこども園に持っていき、実験や色塗り等に使用されました。
そして、今回の経験を踏まえて、次は別府で行われる大登山大会に参加するのでした。
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。