テイクアウトもおすすめ!小笠原初のクラフトビール BONIN CRAFT
2020年に誕生した小笠原諸島初のビール醸造所 PAPA'S BREWING.Co(パパスブリューイングカンパニー)が造るクラフトビール BONIN CRAFT(ボニンクラフト) を紹介します。
父島の宿泊施設「パパス・アイランド・リゾート」の一角に小さな醸造所があります。
この建物で工程の多くが手作業のビール造りが行われています。
画像提供:PAPA'S BREWING.Co
画像提供:PAPA'S BREWING.Co
いまは4種類の BONIN CRAFT が造られています。
左からファーストエール、アンバーエール、フルーツエール(ローゼル)、フルーツエール(島レモン)
それぞれの特徴はPAPA'S BREWING.CoのInstagramを見てみてください。
完成した BONIN CRAFT は下記宿泊施設と飲食店で飲むことができます。
(※東京都緊急事態措置中は酒類提供自粛中)
画像提供:PAPA'S BREWING.Co
□リゾート・アネックス・ハレ(カフェのランチ営業でも飲めます)
また パパス・アイランド・リゾート では量り売りとビン詰めされた商品の購入もできます。
2021年7月12日から8月22日までの東京都緊急事態措置中は島内の飲食店、宿泊施設でも酒類の提供自粛が行われるため、小笠原のクラフトビールをお部屋で楽しんでみてはいかがでしょうか?
私も炭酸水が入っていたペットボトルを持参して初めてのビール量り売りを体験しました。
今回はアンバーエールを購入です。ハーフ&ハーフのようなしっかりめのコクと苦みがありつつ充填したてのフレッシュな口当たりでおいしかったです! 価格もビン詰めされたものに比べるとお得になっています。
"小笠原へ来られた方の思い出になるような、地域の人に愛され続けられるような、小笠原テイストが詰まったHappy Liquidを作りたい"という想いが込められている BONIN CRAFT をお楽しみください。
画像提供:PAPA'S BREWING.Co
PAPA'S BREWING.Co(パパスブリューイングカンパニー)
・住所: 東京都小笠原村父島字東町 パパスアイランドリゾート内
***量り売り詳細***
・最小販売量: 500ml
・販売量: 持参する容器の満タン量(満タンに充填しないと炭酸が抜けるため)
・販売価格: 100ml 140円(500ml 700円、700ml 980円、1L 1400円)
※休業や営業時間は宿泊施設業務次第ですが夏の繁忙期中は19時くらいまでスタッフがいるそうです
・公式Instagram: @papasbrewing.co
筆者
東京・小笠原諸島特派員
たびんちゅ
元バックパッカー。小笠原諸島に移住して約20年になりました。
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