ウクライナの文化ツアー!衣装も着て昔へフラッシュバック!

公開日 : 2018年06月28日
最終更新 :

ウクライナの歴史を辿るツアーに参加しました。観光はまず博物館から始まり、昔一般的に切られていたウクライナの衣装、ビシャバンカの歴史を教わりました。博物館は冬用から夏用の衣装をマネキンに着させていた物を細かく説明をしていただき、そして当時の村の模型なども説明。日々の生活に使われていた道具なともあり、昔の写真を見ながらお話を聞くことができたのでとてもイメージが湧きました。

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博物館で説明を受けた後、またバスに乗り、都会から約1時間離れた村に向かいました。大きなオーソドックスの教会を拝見し、その後、近くの村の家へ到着。家は個人まりしていてとても可愛い雰囲気。沢山の花模様が建物の壁に塗られておりました!

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到着をした直後はもちろん、まずボッカで完売。村で作られた漬物と一緒に堪能。その後は家のツアーをし、昔のウクライナ人はどう生活をしていたのかを学びます。家はとても小さく、寝る部屋とキッチンだけ。ストーブは寝る部屋とキッチンの間にあり、料理用だけでなく、家を寒い冬の間温める役割もありました。

鍋なども日本であまり見られない変わった形をした物があり、ボルシュを作るのに快適だそうです。

説明後はお昼時間。ウクライナの伝統料理をいろんな風に楽しめました。もちろん、ボルシュがあり、そして漬物。ネギが乗った魚料理やチキンと人参の煮物など、基本できに油っぽくなくとても食べやすかったです。特に煮物料理は日本人に馴染みのあり味だと思いました。

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食事を堪能し、ボッカと大量に堪能した後は記念写真撮影タイム!昔なからのビシャバンカをスカーフから髪飾りまでセットしてくれます。ビシャバンカの異常は思ったよりコンプレックスで何枚もの服を重ねてきます。女性はまずロングドレスを着、その上にエープロンの形をしたスカートをウエーストに2枚ほど巻きます。ネックレスなど、アクセサリーをつけ、花かんむりかスカーフを頭に巻きます。衣装も花柄で盛り沢山でしたのでとても可愛く、おしゃれでした!

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小さな村のなかにあるウクライナの家で昔の衣装を着ながら外の自然を楽しんていると本当に過去へフラッシュバックをしたかのように感じました。とても面白い体験でした!

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