【SUP体験】尻別川でリバーサップに挑戦!
こんにちは! ニセコ特派員の都合です。
今回はニセコで体験できるSUPについてご紹介致します。
2019年8月に実際に体験してきましたので、その体験をもとにお伝えしたいと思います。
SUPとはスタンドアップパドルボートの略称で、サーフボードの上に立ちパドルで漕ぎながら海や川などの水面を進んでいくアクティビティです。
NACニセコアドベンチャーセンターの「ニセコ半日リバーサップ」というツアーに参加しました。
完全予約制のため参加予定日の2週間ほど前にネットから事前に予約をしました。午前スタートか午後スタートかを選択でき、私たちは午後スタートに決めました。
過去に通算16度も水質ランキング日本一に輝いた尻別川でSUPができるということで、透き通った川の様子を楽しみにしておりましたが前日にあいにくの大雨。
予定通り開催できるのか不安に思いつつ準備をしていると、当日集合時間の1時間前にツアー主催者の方から電話にて連絡を頂きました。
大雨の影響で川が濁りコーヒー牛乳のような色になっており、また水量もかなり増加しているため、おそらく想像しているものと違って難易度も上がっているが大丈夫かとの確認でした。
せっかくの機会だったためそのまま参加する覚悟を決めました。普段とは川の様子が異なると、このように事前に連絡を頂けるのは助かります。
集合場所はNACで、ここでドライスーツやライフジャケットを装備してからバスで川へ向かいます。
NACへ集合する前に、上からすぐにドライスーツを着られるような格好に着替えていくことをおすすめします。
私はいつ川へ落ちても構わないように、水着の上に濡れても良いTシャツとジャージで挑みました。
女子3人で予約しましたが、当日はじめましてのオランダ人男性、日本人男性1さん、日本人男性2さん、日本人男性2さんの小学生の息子、そしてネパール人のガイドの計8人のチームで行動することになりました。
ところでSUPは、一度沖縄の海で挑戦したことがありましたが川では初体験です。海では波があり、またSUP体験が初めてだったということもあり、最初はサーフボードの上に立つことすらなかなか上手くできませんでした。
2回目とはいえ何度も川へ落ちることを想定し、完全防水の小型カメラを腕につけて体験中の様子を撮影してきました。
これが覚悟を決めて挑んだ割には何故か拍子抜けするほど上手くいく...!?
日本語がとっても上手なネパール人ガイドさんにこのことを話すと、川は海と違って波が無いから簡単ナンダヨ〜と教えてくださり納得がいきました。
午前も川遊びを楽しんでから午後のこのSUPツアーに参加されたという日本人男性1さんは、その有り余る体力で先陣を切って進んでいきます。
日本人男性2さんの息子さんも小学生でありながらスイスイと進んでいました。
日本人男性2さんは気がつくと姿が見えなくなり、飛んでいったボードを追いかけ川を泳いでいるという光景を5回は目撃しました。
日本人男性2さんは眼鏡をかけている方だったため、帰りのバスで本人曰く、眼鏡をかけていてなおかつ腕に自信の無い方は必ず眼鏡をとめるバンドをレンタルすることを強くおすすめしますと仰っていました。
ちなみに、このバンドは集合場所のNACで借りることができます。
小学生から大人まで、経験の有無を問わず楽しめるSUPツアー。
ご家族やご友人と一緒に体験してみてはいかがでしょうか。
【NACニセコアドベンチャーツアー】
住所:北海道虻田郡倶知安町字山田179-53
TEL:0136-23-2093
営業時間:8:00 - 21:00
筆者
北海道特派員
津郷 佳子
ニセコは日本のリゾート地として今最も勢いのある地域の1つです。地元民として嬉しく感じます。
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