洒落た牧草ロール
北海道の代表的な風景の一つは、広大な牧場に放牧された家畜や、特徴のある円筒形の大きなサイロでした。
ところが近年は、あのライロは無用の長物となり、朽ち果てるに放置された有様です。
サイロの代わりに、牧草地で大型機械で刈り取り、乾燥させた後、大きなビニールでぐるぐる巻きにされて牧舎の近くで、乾燥熟成されています。
ビニールの色は真っ白、真っ黒、または、白と黒を縦じま模様にしたもの、いろいろあります。ビニールの色で、発酵熟成させる時期を調整しているのでしょうか?
真っ白なビニールで牧草ロールを撒き、整然と並べてあるロールの山に、何と人気のマリオなどの絵が描かれているの写真を友人が撮影してくれました。
雪が降り、殺風景な冬景色の中では、何ともユーモラスで、寒空の中で心温まる風景です。本当に洒落た牧草ロールです。
きっとユーモア豊かな人の作品なのでしょう。
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