新潟淡麗 にいがた酒の陣!2018年
3月10日撮影。新潟市中央区朱鷺メッセで行われた『にいがた酒の陣』に行ってきました。
3月10日・11日の二日間、両日10時から18時まで行われた酒の陣。
昨年は13万人もの人が来場したここ朱鷺メッセは今年もたくさんの人でにぎわい、会場には約90種の酒蔵と500種以上の地酒+名物が集まりました。
にぎわいすぎて、人多すぎの前に進むのがやっとな人の多さ。
自身は酒を飲まないため試飲チケットを買わず会場に入らなかったのですが、来場者はみんな流れるように会場に入ってお酒を楽しんでいました。
『新潟淡麗 にいがた酒の陣』は、ドイツのビールの祭典"オクトーバーフェスト"をモデルとし、新潟県酒造組合が50周年を記念して2004年に開催したのが始まり。
土地の大切さ、県外や海外の人と地元の酒や食を楽しむのがコンセプトとされます。
『新潟淡麗』は戦後当時に濃くて甘い酒が好まれた中、寒い環境での新潟のお酒が"あっさり味"とされて当時はあまり目立たず、1957年に「五百万石」という酒米が誕生したことで"雑味や汚れが少ない綺麗な酒"として『新潟淡麗』が誕生したといわれています。
その後の時代の流れによって、新潟のお酒が好まれるようになりました。
新潟のお酒は量より味と質にこだわり、酒蔵で玄米から精米されたお米をさらに磨いて、本当に良いところだけを残した酒がつくられます。
朱鷺メッセ会場の外に出ると信濃川・柳都大橋が見える万代(新潟)方面と、佐渡汽船が発着する日本海の海が繋がる方面と一望できます。
この日は天気も良く、会場の外で休む人や散歩する人が多くて好日に恵まれました。
【新潟淡麗 にいがた酒の陣2018】
住所:新潟県新潟市中央区万代島6-1(朱鷺メッセ内)
開催日時:2018年3月10日(土)・11日(日)
両日10:00~18:00
試飲チケット:当日2500円(前売り2000円)
※新成人、アフターチケットあり
公式HP:新潟淡麗 にいがた酒の陣
筆者
新潟特派員
fuji
新潟県在住。新潟の四季折々をお伝えします。
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