【NYC生活】リンゴと洋梨のミックス? 赤い梨(なし)

公開日 : 2020年10月12日
最終更新 :

はじめて見た赤い梨(なし)

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Photo by Sara Aoyama

生まれてはじめて見た、「赤い梨」。いただきものです。林檎(りんご)と洋梨のミックスみたい。

ググってみたら、品種は"Red Anjou Pear"のよう。いただいたときは固く、まったく熟していませんでした。熟していないせいか香りもなく、これ本当にフルーツなんだろうか?と。

毎日熟れ具合をチェックしながら、1週間ほど経つと柔らかくなってきましたので、切ってみました。皮をむきながら、口に入れてみると、洋梨より少し酸味を強くした感じ。でも酸っぱくはなく、後味にほんのりレモンのような柑橘系の香り。口の中がさっぱりとして、肉や魚を食べたあとにリフレッシュできそう。

赤い梨(なし)はこうやって食べてみた

生では食べきれないほどあったので、お砂糖で煮てみました。そのままジャムとして、パンやヨーグルト、アイスクリームに添えてもおいしいですが、ジップロックに入れて凍らせてみました。さっぱりしたシャーベットになります。凍ったら、ジップロックの袋を揉みながら、崩して出すと、食べやすいです。煮ると酸味が消え、後口だけにレモンのような香りが残り、主人にも好評のデザートでした。

自分ではおそらく手に取らないであろうフルーツ。食べてみたら、意外なおいしさでした。

食わず嫌いや知識のなさで、おいしいものを食べ逃しているかもねと思ったものです。

■参照記事

・Red Anjou Pear: Nutrition, Ripening, History & More | USA Pears

筆者

アメリカ・ニューヨーク特派員

青山 沙羅

はじめて訪れた瞬間から、NYに一目惚れ。プロ・フォトグラファーの夫とNY在住。

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