ニューヨークの美味しいステーキハウス
皆さんこんにちは!NY特派員のMikoと申します。
ニューヨークと言えばニューヨークステーキ!
分厚い赤身のお肉を頬張ると肉汁が口いっぱいに拡がります♡
ニューヨークに友人たちが遊びに来ると、やっぱりステーキハウスをリクエストされることが多いのですが、色々行った中で今回勝手にランキング付けをしました!
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それではまず第3位から
日本にも進出しているウルフギャングですが、本場ニューヨークで味わうステーキはとにかくボリューム満点、そして見た目の迫力がすごいです!
このサーロインステーキは肉汁がすごくて、口いっぱいに拡がる肉汁で溺れそうになります。焼き加減も絶妙で思わず日本語で『おいしぃ~~~』と唸ってしまいました。
お店の雰囲気はドイツのビアホールそのもの。店員さんがやたらガタイがいいのが気になりましたが、重いお皿を沢山腕に乗せてお店の中を行き交う姿を見て納得です。
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続いて第2位はKeens Steakhouse
Address: 72 W 36th St, New York, NY 10018
創業1885年、ピーター・ルーガースと並んでニューヨークを代表するクラシック・ステーキハウスとされています。
何と言っても店内の内装に圧倒されます。天井一面パイプだらけ。
なんとルーズベルト大統領のパイプもあるんだとか、是非探してみてください!
(昔は吸い口の細く長いパイプは壊れやすかったので、レストランや旅館で預かる風習があったそうです)
迫力満点、ビジュアル系ステーキハウスKeensのステーキはとにかくすごい!
名物の熟成ポーターハウスステーキは見ただけでお腹がいっぱいになりそうな一品です。
ジューシーで濃厚な赤身のお肉を一口頬張るとお肉天国へ出発進行。とにかく美味しいんです。
私が注文したフィレ・ミニョンはまるで山のようです。オーストラリアのエアーズロックみたい...
ローズマリーの香りが食欲をそそります♡
Keensはお肉ももちろんのこと、店内にはアメリカの歴史を感じさせられるデコレーションが沢山あります。
リンカーン大統領が劇場で暗殺された時に手にしていた本物のプログラムも飾られているとか。お肉を頬張りながら、レストランの内装にジックリ目を凝らすのも楽しいです!
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そしていよいよ第1位は、Del Frisco's Steakhouse
Address: 1221 6th Ave, New York, NY 10020
ミッドランドに位置し、とってもオシャレなニューヨークっぽいお店です。創業してからまだ20数年と歴史は浅いものの、お肉のクオリティ、そしてワインのセレクションの充実ぶりから予約が取りづらい人気店となっています。
KeensやWolfgangのようなドカーンとしたお肉は出てきませんが、お上品でとにかくバランスの良いお料理が頂けます。
いつもお料理が来ると我を忘れて食べてしまうので、写真は残念ながらありません!
私はここではいつもフィレミニョンのステーキが3種類のソースで食べられる一品を注文しています。3つのフィレミニョンステーキにゴルゴンゾーラソースやロブスターのソースがかかっているのですが、これが絶品♡
量もそれほど多くないので完食できます。
以上になりますが、このランキングは私の独断と偏見、そしてニューヨーカーの友人達に聞いて作ったものですので偏りがあるかもしれません。ですが実際に食べてみて本当に美味しい!と思ったお店ばかりですので、もしニューヨークに行かれる際には参考にしていただけると幸いです♡
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