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未来の「地下公園」を垣間見る ~3月まで公開(週末のみ)

カテゴリー:見所・観光・定番スポット 投稿日:2016年2月14日

ニューヨークのロウワーイーストサイド。ここで地下に公園を作るプロジェクトが進んでいる。
西側の空中公園「ハイライン」に対してこちらは「ロウライン」と名づけられた。
場所は、1948年までウィリアムズバーグ・ブリッジを往来する電車の倉庫として作られ、今は廃駅となっている建物内。地下鉄、「ディランシー」駅(J/M/Fライン)のすぐそばだ。

植物が生きていくためには光合成ができる環境が必要。つまり太陽の光が当たる場所だ。地下には太陽の光が届かない。そのかわりソーラーテクノロジーを用いて採光し、パネルで反射させ地下の植物に、太陽の光を届けるという画期的なプロジェクトが「ロウライン=地下公園」なのだ。

その一部が、ロウラインラボとして2016年3月末まで無料で一般公開されている。(週末のみ11:00-17:00)

先週末、私も見学してみた。

LL 実際のソーラーパネル.JPG
こちらの屋根の装置がソーラーテクノロジーの一部のようだ。


電車の倉庫とあって、外見は殺風景な建物だ。

LL ここからはいる.JPG 入り口と出口は別々。こちらは出口。

入り口で説明を受け、(寄付したい人はここで受け付けている)あとは見学自由。

LL展示パネルで説明 .JPG 展示パネルは英語だが、図面やイラストもありわかりやすい。

LL 未来予想図.JPG 実際の完成は2018年を予定している。

LL ソーラー展示.JPG

LL 地下公園イメージっぽい.JPG
そして実際の展示場へ。

LL 歩くところ.JPG

天井は舞台装置のようだ。

LL スタジオのような天井設置.JPG

エアプラントや熱帯植物など、地下にありながらここ一角は緑にあふれた不思議な空間だ。

LL こちらも植えてあるもの.JPG
LL 植えてあるもの.JPG
LL 植えてあるもの例.JPG
LL 植物のひとつ.JPG

試験的空間が狭く、この展示だけでは物足りなさもあるが、完成の暁には、地下とは思えないほどの光と緑に溢れた公園になるのだろうか。2年後が楽しみである。

LL お土産も.JPG
お土産にTシャツも売られている。

The Lowline Lab
140 Essex Street (Between Rivington and Stanton Streets)

サイトはこちら(↓)
http://www.thelowline.org/get-involved/lowline-lab/

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青木 多佳子

アメリカ・ニューヨーク特派員の青木 多佳子が現地から北米地域に至るまで、旅行・観光・食事などの現地最新情報をお伝えします。

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名前:青木 多佳子

青木 多佳子

大好きなヨーロッパに住むはずが、うっかり(!)オハイオの大学院へ入学。気がつけば17年もの米国暮らし。現在はトラベルコーディネーター兼ライターとしてNYを徘徊中。根っからの旅人間で、訪問した国は45ヵ国。米国も西のシアトルから北のバーハーバー、南はキーウエストと、森林、砂漠、海辺、渓谷、ひなびた街を歩きまわる。マリンスポーツをかねてカリブ海の島々にも出没中。旅の基本スタイルは自由気ままな「おひとり様」+α(?)。ご連絡はこちらまで。 DISQUS ID @takakoaoki

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