泊まってみたいティファニーづくしのスイートルーム

公開日 : 2015年12月14日
最終更新 :

ニューヨークを代表する豪華絢爛なホテルと言えば、5番街と55丁目のセントレジスホテル。1904年に上流階級向けにオープンして以来今日にいたるまで、世界各国の首脳陣、富豪、会社役員を始めあらゆるセレブの常宿としてその名を高めてきた。

なにしろ一般の部屋でも価格は1泊7万円を下らない。スイートルームとなると、時期にもよるが1泊12-13万円から上は100万円近くにもなる。

そんな逆立ちしても泊まれないスイートルームの中でも有名なデザイナーズルームのうち、ザ・ティファニースイートを見学する機会があった。

以前ここで紹介したのはデザイナー、ボッテガの部屋だったが、今回は日本人にも大人気のティファニールームとあって私たちも興奮気味。ティファニーのデザイナー、ジョン・ロアリングとのコラボでプロデュースされた部屋らしい。

エレベーターで降りた階は14階

TIFFANY SIGN.JPG

こちらは玄関。入り口も広く、入ると二手に分かれている。

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左側がベッドルーム

Tiffany bed room.JPG

まっ先に目をひくのはヘッドボードの壁にあしらわれた白い花の陶器のデコレーション。

どちらかというと女性向けにアレンジされた部屋という印象だ。

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バスルームのつくりは、マディソンスイートなど一般のスイートと同じマーブル調。

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Tiffany Walkin Closet.JPG
Tiffany Mirror.JPG
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四方八方、ティファニーのトレードマークカラーの水色と白色に囲まれ、ティファニータイムを心ゆくまで楽しめそう。

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リビングルームも広い。部屋全体で1700スクエアフィート。一般の部屋の4-5倍の広さだ。

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すでに次の到着ゲスト用に、チョコレートで覆われたストロベリースイーツとお茶のセットが用意されている。ゲストネームのはいったウェルカムカードが添えられて。う、うらやましい。。

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そして、ダイニングルーム。まばゆいシャンデリアとティファニーカラーのなかでの食事。

どんなセレブがここで集うのだろうか。。。

St. Regis Imperial room.JPG

そのほかインペリアルスイートなどバラエティーあふれるお部屋の数々。

泊まることはできなくても、ロビーと同じ階にあるカフェでのアフタヌーンティーはぜひおススメしたい。古きよき時代のニューヨークが偲ばれ、ちょっとハイソな気分に浸れる贅沢な時間。ニューヨーク旅行の思い出づくりにぜひ立ち寄ってみてほしい。

セントレジス ニューヨーク

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