America's Got Talent 再び !

公開日 : 2015年03月23日
最終更新 :

友人が再び観覧のチケットを得たという、AGT:「アメリカス ゴット タレント」のTV収録。

前回はロックフェラーセンターの劇場だったが、今回は34丁目の8番街と9番街の間にあるマンハッタンセンターで開催れされるという。 家の近くでもあり、時々人だかりで劇場らしいというのはわかっていた。タイムズスクエアからはちょっと離れているこの不思議な(?)センターに一度はいってみたかったこともあり、再び観覧に同行することにした。

3月21日(土)の正午からスタートだそうだ。

11時に行ってみれば、すでに長い行列。

いつもは横目で見ながら通り過ぎる光景だが、今日はこの列の最後に並ぶことになる。3月とはいえ、ついこの間も雪が降ったばかりのニューヨーク。

1時間も並ぶのはつらいが、それでも人気番組とあり、みなワクワクしながら待っている。

アメリカ国内はもとより、パナマから来たという女性もいたり、知らない言語を話していたりと、AGTの人気のほどが伺える。

列が少しづつ動き始め、ほどなくしてスタッフがカラーバンドを渡しにやって来る。私たちはオレンジ色。

途中は荷物検査に身体検査もあり12時にようやく正面へたどり着いたーー。

みなぞろぞろ中へはいっていく。私たちオレンジ組は2階のバルコニーのようだ。(先にはいったピンクは3階に誘導されたらしい。) 

ここまで、レジスターした証拠もIDも見せなかったので、結局通りすがりの人でも誰でも入れたのでは?

すでに会場は大賑わい。

スタジオセットを見ると、TV収録中で観覧しているのだというエキサイティングな気分になってくる。

最初は、SHIRO-Aという日本人のパフォーマー集団。

切れのいいダンスとアクション映画のような動き。5人なのに大人数でダンスをしているかのようなトリック的パフォーマンスで、観客席からは早くも熱い悲鳴が聞こえてくる。

おなじみの4名の審査員も、「すばらしいわ」「いろいろなエレメンツが組み合わさっておもしろい」と言った高評価を得て終わった。 ところで、幕の内側に引っ込んでは、しばらくしてもう一度表に出るように要求されたりとーー生放送ではないのでしかたないが、間延びした時間もあった。ーーやっと二組目がスタートする。

その後は次から次へとパフォーマーが登場。皆、一様にうまいが、スーザン・ボイルさんが出たような驚きのパフォーマーは残念ながらいなかった。

率先してやると、自分も参加しているパフォーマー気分になれるのかも。

収録は3時で終わり、友人によると次は5時(夕方)の部があるそうだ。

外に出ると、早くも5時の部の観客が列をなしている。

まだまだ人気のこの番組。あともう1回くらいは見に行ってみようかな。

アメリカス ゴット タレント(↓)

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