感謝祭の翌日はブラックフライデー。そしてクリスマス商戦開幕!

公開日 : 2014年12月01日
最終更新 :

感謝祭の翌日は、ブラックフライデー。この言葉、不吉な金曜日ーーのようにも聞こえるが、これは、「黒字」の意味の「ブラック」。感謝祭が終われば、いよいよクリスマスシーズン突入。アメリカでは1年で最もモノが売れる時期なのだ。その幕開けが「ブラックフライデー」

感謝祭の木曜日はどこもかしこも1日閉店だが、ときが変わって夜中の12時を過ぎるとこのブラックフライデーに向けて店舗を開店させるところも多い(中にはすでに前日の夜からあいているところも)

金曜日の朝、9時前に34丁目のメーシーズあたりに来てみればーー

すでに、セクシーランジェリーショップ「ヴィクトリアズ シークレット」のおなじみの袋を抱えた買い物客が店内から出てくる。

あちこちのショップのウインドーやサインボードには、ブラックフライデーのセールスを競ったセールの文字が。

女の子に人気のアンソロポロジーは、全商品が25%引きとあり、ふだん狙っていた雑貨や、寝具、ファッションアイテムを買う女の子の一団でごったがえしている。

とくに、正午までは、お店の全商品が半額という太っ腹セールを展開する「エクスプレス」にいたっては、正午までに何かゲットしないとーーという焦りにも似た気分を買い物客に味わわせてくれる。

こんなときには財布の紐もゆるくなり、ラメ入りのネイビーカラーのセーターと、インナー用のトップス2枚を購入してしまった。(しめて100ドルが50ドル)

つついて立ち寄った、ロード&テイラーでは、アクセサリーが60%オフのコーナーで、ファッションリング2つ、ケイトスペードのペンダント、ついでにピアスも購入。(締めて80ドル)

いけない、いけない。明日は外に出ずにうちにこもろう。

最後に露天の「セーター2ドル」というサインも気になりつつ、ゆるくなった財布の紐を締めなおし、暗くなる前に帰路についたのであった。

ちなみに次の月曜日は「サイバーマンデー」。オンラインでの購入の割引の日なのだそうだ。

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