バスルームあれこれ
3月のお題が、バスルーム&洗面台ということで、ホテルのちょっと変わったデザインのバスルームをご紹介。まずは、国連前のONE UN HOTEL。 ホテルの改装したバスルームには四角形の便器が登場。
ちなみにフタを開くと座るところはちゃんと丸くなっている。
ONE UNやグランドハイアットのように、最近は改装するとほとんどの部屋でバスタブを取り払ってしまうホテルも多く、湯船につかりたい日本人にはちょっとがっかり(?)タイプもある。
予約をするときは、とりあえずリクエストでROOM WITH A BATHTUB としておきたい。
ワンベッドスイートルームなど高級な部屋にはまだまだバスタブのついた広めのバスルームが主流。上記はセントレジスホテルのアスタースイートのバスルームだが、ちょっと変わったアイデアを取り入れている。そう、鏡の中がTVの画面になっているのだ。鏡に向かってドライヤーをかけながら、TVも見れるという斬新なアイデア?(誰が考えたのだろう。)
(←)こちらはミッドタウンイーストのキンバリーホテル。 ふつうのお部屋でもバスタブがついている。バルコニーのある部屋も多く、ホテルというよりアパートメント感覚で滞在できるホテルだ。
上はニューイングランド、メーン州の豪華ペンション(ホワイトバーン)のお部屋にしつらえたジャグジー付バスルーム。シャワー室は別のお部屋に設置されている。ここではセレブになった気分で、泡につつまれたバスタイムを満喫。
さて、ホテルだけでなく、お洒落なレストランではトイレのデザインも競っている。
特にチェルシー地区のレストランでは、トイレも必見。上記は「マーブルレーン」内。
トイレを出ると、円型の洗面台は男女共用のつくりになっている。
余談だが、アメリカでは「トイレはどこですか?」と言わず「バスルームはどこですか?」とたずねる。そのせいか、この間、観光客の多いエンパイアーステートビルの近くのレストランにはいったとき、こんな表示をみかけた。
「バスルーム」を占めす案内がいろいろな言語で書いてあったのだが、その中に漢字で「浴室⇒」と書かれていたのだ。バスルームを直接に訳すと、確かにこうなるが、日本から来た人には「??」が飛び交う表示だ。レストランにお風呂?
(3月お題:バスルーム&洗面台)
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