米国入国には、新たな事前電子登録が必要(2009年1月12日より)

公開日 : 2008年10月26日
最終更新 :

だんだん寒くなってきたニューヨーク。今年は10月中旬からすでに10度以下の日もありこれからニューヨークに来られる方は天気予報などをチェックし防寒に備えてほしい。

ところで米国に来られる準備について、その入国審査のシステムが来年1月より変わるのをご存知だろうか。滞在用のビザ(査証)や永住権を持っている人はこの限りではないが、ふつうにビザウェイバー(日本人はビザがなくても最大90日までの滞在が認められている)で入国しようとする人は、インターネットなどで渡航の72時間前までに、事前登録をしておく必要がある。いったん登録を完了すれば、2年は有効とのこと。

ESTAと呼ばれるこのシステムはすでにオーストラリアで導入されているが、テロ防止対策も含め米国でも実施に踏み切ることになったようだ。すでに8月から試験的にこの登録システムが導入されているため、近々観光などでビザがなく、この登録をあらかじめ済ませておきたいという方は、オンライン登録にトライしてみよう。

この詳細について、日本の米国大使館や在米日本大使館、総領事館でも問い合わせることができる。下記はニューヨークの日本総領事館からのニュースである。

もし、登録がうまく出来ない人は旅行代理店に尋ねてみてもいい。手数料がかかるかもしれないが、代理申請をうけつけてくれるところもあるようだ。

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