西アフリカからやってきた素敵なファブリック&民芸品店

公開日 : 2007年08月22日
最終更新 :
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125丁目はいわずと知れたハーレムの目抜き通りであるが、最近はアート系ブティック、ボディーケアやスパ、ネイルショップなど、日本で言えば青山にありそうなお洒落なサロンが登場している。

一方でハーレムならではのお店、たとえばウィッグ専門店、地元民のスーパー、黒人専門書店、黒人を題材としたポスター、置物を扱うアートショップもいまだ健在である。洋服問屋さながらのお店、「YARA インターナショナル」もハーレムの顔として名を売っている西アフリカ専門の輸入店。ここでは西アフリカ産のカラフルな布地をメインに扱っている。種類も豊富。アフリカ独特の原色に近い色合いに緻密ないく通りものデザインパターン。1ヤード5ドル。生地もしっかりしているので6ヤードも買えば、ちょっとしたベッドカバーによさそうだが、ヤマと積み上げられたアイテムから自分の好みを見つけるのに莫大な時間がかかりそうだ。

手先が器用でお裁縫が得意なら、端切れを買ってパッチワークに挑戦してみよう。

パッチワーク用の端切れセットは2ドルから。

他にアフリカの置物や家具、太鼓(ドラムというべきか?)も品揃えが豊富。マンハッタンでアフリカ土産というのも悪くない?

YARA INTL

6E 125th Street (between 5th and Madison Ave)

電話番号:212-289-3842

E−Mail: dyara2k4@aol.com

営業時間 10AM〜7:30PM(月‐土) 10AM〜6:30PM(日)

写真: カラフルな布地。どれがいいか迷いそう

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