占い編 その? パワーストーンにはまる
日本に帰ったとき、書店の占いコーナーが気になった。タロット、占星術、風水、手相。ありとあらゆる種の占いブームなのか、就職コーナーまで「証券アナリストになるには」のようなタイトルに混じって「占い師になるには」といったカテゴリーまであるのにはびっくり。
中でも気になったのはパワーストーンの本。以前友人が「石は生きているから好き」と言ってたがそのときは聞き流していた。しかしパワーストーンに関する記述はかなり奥が深く、地質学的、歴史的、神話的とあらゆる角度から石の持つ神秘を推し量ることができる。
読んでいくにつれ、私も石を手元に置いてみたくなった。
さてマンハッタンのストーンショップとはどこに?
ノリータやイーストビレッジにそれらしいお店があったのを思い出し探しに出かけた。
見つけたのが8丁目の3番街から2番街にぬける通り。セントマークスホテルのほぼ真向かいにある。全体的に南米産が多く、石だけでなくアクセサリーも豊富。アメジストやオニキス、クリスタル系のものなど様々。
この石の効力はなんだったかしら。店員さんに見られながら本の写真と照らしあわせるのが恥ずかしかったので、とりあえず今回は最もポピュラーなもの、愛の女神ヴィーナスの力がやどっているというローズクオーツのかけら(8ドル)とハート型(15ドル)のものを購入した(写真参照)。効力はともかく、その薄く上品なピンクのカラーを眺めたり、触れたりするとなぜか心が落ち着くようだ。
お土産にも最適。家族には健康運の石、何か悩みを持っている友人にはトラブルを解決する石など、あげる人にふさわしい石を探してみよう。
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