買い物天国NY 〜110ドル以下の衣類、靴は消費税なしに!

公開日 : 2006年05月02日
最終更新 :
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NYマンハッタンは郊外のアウトレットまで出かけてなくても、ブランド物のディスカウントショップがいっぱい。グラウンドゼロ前のセンチュリー21(Century 21)に7番街の16と17丁目の間にあるレイマンズ(Loehmann’s)。 57丁目イーストのダフィーズ(Daffy’s)。そしてここ最近、6番街の17丁目にあるファイリンズベースメント(Filene’s Basement) がユニオンスクエアー前にもオープン。その同じビル2階にあるDSWはブランド靴のディスカウントショップである。ヴァレンチノにプラダ、ラルフローレン、グッチなどなど。通常の割引から20%から80%まで色分けされたシールがついていればさらにお買い得。

その上4月1日から、110ドル以下の衣類や靴類は消費税がゼロになったといううれしいニュースが飛び込んできた。これまで何ヶ月かに1回、期間限定で試みられてきた制度だが、ついに無期限で消費税がかからなくなったということらしい。これもニューヨーク市内での購買力を挙げるための取り組みのひとつとか。110ドル以下とは単品を指し、たとえば靴100ドル、コート100ドル2点まとめて購入しても消費税なしの$200ドルちょうどで済む。非課税の対象はあくまでも衣類や靴、布地、ボタンなどで、ハンドバッグや時計、アクセサリーといった貴金属は対象外。

消費税なしだからと財布の紐を緩めすぎず、賢い買い物をしよう。

(写真はDSWでゲットしたミュウミュウの靴。99ドルに80%引きを示すレッドシールがついていてなんと$20。よく見ると靴の裏になぜかMIU MIU 38000 yenと日本の金額が!ホクホクして買ったのはいいけど、オバサンがはけるシロモノだったかしら。雑誌のモデルのようにウチマタで履いて鏡に映してみた自分の足。職場でやったら笑いものになりそうだ。)

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