RWC終わってもNZのラグビー熱は一年中!

公開日 : 2019年11月24日
最終更新 :

ニュージーランドといえばラグビー!

3~8月のシーズン中は毎週どこかのフィールドで試合をしています。

私のパートナーもこちらの地元のクラブチームの一員としてプレーしています。

こちらは日本ほどコーチが絡まず、選手主体になっているようです。

コーチが喋りすぎず、キャプテンを敬うのを強く感じ、選手ひとりひとりがコーチのようなイメージです。

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シーズン中は、町中のお年寄りから子どもまで見に来て、毎週盛り上がっています!

大地区でひとつのトーナメントで試合をし、その後、地区が狭まりもう1ラウンド。

順位はポイント制で、各チームがホームグラウンドを持っているため、試合は常にどちらかのホームで行います。

試合会場には、コーヒーカートでカフェが出ていたり、チップス(ポテト)やホットドッグなどの屋台が出ていることもあります。

試合後にはアフターマッチといって、両チームが集まってご飯やビールを無料でいただけます。

各クラブが違ったメニューを出してくれて、私のお気に入りはラザニアです。

試合を見に来たおじいちゃんたちが一番楽しそうにビールを飲んでいます。

とにかくKIWI(=ニュージーランド人)はビールが大好き!

私はもともとラグビーの知識はゼロに等しかったのですが...、ルールを知らないというと本当に心の底から驚いたような顔をされます。

オールブラックスはもちろんですが、地方の代表チームの選手でさえ、誰がどういうプレーをしてどんな選手なのかなど、みんながチームの選手についてよく知っているからすごい。

そして地元のチーム愛が強く、子、父、おじいちゃん三世代みんなが同じチームに所属していたり、選手がコーチになったりと長くラグビーチームに所属しているようなイメージを受けました。

今年はラグビーワールドカップがあったので、日本もラグビー熱が格段に高まったはず!

こちらも大盛り上がりでした。

準決勝でオールブラックスが負けてしまってからは、町が静まり返りました...。

ワールドカップに限らず、テレビでオールブラックスの試合がある日は、町中から人が減ります。

なんか今日は人が少ないな~と思ったら、試合が行われていることでしょう。

みんなスポーツパブや家で観戦しています。

現在は15人制ラグビーがひと段落し、セブンスシーズン真っただ中!

セブンスと並行してタッチラグビーの練習が行われていて、一年を通してラグビーに関わった生活を送ることができます。

本場でラグビーを見たい、体験したい! というラガーマンのみなさん。シーズン中にニュージーランドに来てみてはいかがでしょうか!

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