【コロナ禍】おうちごはんが増えイタリア製TOGNANAフライパンを新調

公開日 : 2020年10月01日
最終更新 :
筆者 : ピッパ

Ciao a tutti!

2020年9月中のナポリは残暑が厳しかったにもかかわらず、9月末週には連日のように豪雨が続きそれにより一気に冷え込み、朝晩は気温が12度程度まで下がり、お昼は25度まで上昇、この気温差が体調にはよくないため気をつけようと心がけています。

そんななかあっという間に10月になりました。

カンパーニア州は感染の第二波の真っ最中。

ここ数日、イタリア全土で感染者数が第1位、第2位が首都ローマがありますラツィオ州、第3位がミラノのありますロンバルディア州になっています。大都市の感染者数が半端ではないですね。

さらには、セリエAのジェノアチームの選手をはじめ計14名が新型コロナウイルス感染していて、そのうちの2人の選手が先日行われましたナポリとの試合に出場してしまい、大騒ぎになってしまいました。

その後ナポリチームは全員コロナ検査をし現在のところ検査結果はネガティブと診断されほっと一息で次回の試合も出場可能ですが、ジェノアチームは出場不可能となりました。

コロナ禍で外食もほとんどせず、テイクアウトもほとんどせず、ウインドーショッピングも控え、青空市場やスーパーで野菜やフルーツを買って家で自炊となりますと節約にはなるかもしれませんが、毎日使うお鍋やフライパンなどが痛みますよね、そのうえ光熱費もアップ。さらにこの10月からイタリアでは電気代、ガス代が値上がりするということも聞きました。

仕方がありませんが、食材を購入するときには好きなものを買って食べるというよりも、最近は食材も新型コロナウイルス感染予防になるような噂のあるものを食べるようにしています。例えば、赤色玉ねぎ、ラディッキオ(イタリアンチコリー)ラディッシュなどがいいそうです。

個人的にはそのうえに、いまさらながら「しょうが」がマイブーム!

イタリアのスーパーでもよく見かけますし、青空市でも売っています。

ウコンが売っているのも見ました!

それから酢と水を混ぜて食事中に飲んだり、朝はレモン汁と水を毎日飲んでいます。

はじめは酸っぱいなあと思いましたが、健康にいいだろうと思いながら飲み慣れますとおいしいですね。

そして風邪引きやのどの痛みにはパイナップルを積極的に食べています。

それでも体調が優れないときはどうしてもありますが、最低限に留められるよう努めています。

今月中にはインフルエンザの予防接種もしようと思っています。

今回紹介するのは、イタリアでここ数年よく見かけるフライパンです。

そんなに高価な商品ではありませんが、2、3年ごとに変えた方がいいと思われるフライパンなどにはちょうどいい値段と製品だと思います。

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こちらは夫が数年前に購入し、値段はわかりませんが、いまでも使っているイタリア製人気ブランドBALLARINIのフライパンです。

そろそろ引退かなあ......

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こちらが今回購入しました、最近よく見かけるイタリア製ブランドTOGNANAのフライパン24cmと28cmです。

セールで小さいサイズは15€、28cm用は20€でした。

テフロン加工ではなく磁器石のコーティングがされていて壊れにくく傷もつきにくいと言われている今流行りのフライパンです。

小さい方をすでに一度ハンバーグを焼くときに使ってみましたが、とても良い出来上がりでした。

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こちらは約2年ほど前に買った有名な雑貨屋さんKAZANOVAのフライパン32cm!

セールで1つ20€だったので2つ同じものを買ってしまいました。

ちょっと大きすぎて使いにくいですが、美味しくお料理は出来上がります。

表面がざらっとしていて夫にはイマイチの評判。

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こちらはさらに年季の入ったドイツ製ブランドBERNDESのフライパン。

もうかれこれ15年ほど使っています。

当時日本円で換算すると1万円ぐらいしかなり高かったのですがいいものはやっぱりいいですね。

特にラグーソースには欠かせません。これも引退宣言しないとなあ。

でも愛着がありなかなか捨てられません。

いかがでしたでしょうか!?

イタリア製のフライパンは手ごろな価格から高価品までいろいろと揃っています。ヨーロッパは陸続きなためフランス製、ドイツ製などいろんな製品が輸入され売られています。

それぞれの料理にあったフライパンで料理をすればよい料理が出来上がりますね!

もちろん料理の腕も必要ですし、良い食料品を揃えるのは確かですが、料理をする器具もいいものがやはり出来上がりが違いますね。

個人個人のヴァ―ジェットもありますし、あまり高価品はちょっと手が届かないと思いますので使うペースにもよりますが、数年程度を目安に良いものを買いたいですね。

ピッパ

筆者

イタリア特派員

ピッパ

イタリアミラノへオペラ留学後日伊間を往復する暮らしを初め、結婚後はイタリア各地に移住。

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