ナポリ名物ムール貝と豆のスープと私のお気に入りあずきの満腹スープ
クリスマスのイルミネーションが始まり、少しずつ冬の訪れを感じますが、そんなに寒くないのがナポリの11月。ですが、スローフードなイタリアでは季節に応じて食卓が変わります。
日本でもこの時期になるとシチューや豚汁などの汁物でしっかり栄養を取って風邪の予防をしたいところ。ナポリではスープは熱々でなく、人肌くらいで出てくるところがほとんど。ムール貝と豆のスープがナポリの名物。これにパスタを加えることもあります。これはこの季節よく食卓に登ります。パンを大きく切ってスープに浸して食べます。
そして、最近私のお気に入りのスープがこれ。あずきとセロリのスープ。あずきのパワーがすごくて、かなりお腹いっぱいになります。腹持ちがとても良く、元気になるような気もします。イタリアでもAZUKIと表示されています。イタリアではいろんな種類の豆を使ったスープを食べます。
イタリア料理にスープのイメージはないかもしれませんが、ムール貝のスープはナポリに来たら是非試したい一品。お豆のスープはおうちごはんに欠かせない一品。
あったかくて栄養たっぷりのスープで毎日を元気に過ごしましょ!
(11月のお題「スープ」)
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