茹でたパスタが余った時の賢い利用法

公開日 : 2013年06月27日
最終更新 :

 パスタの調理法によって、時間が経っても美味しく食べられるのと、調理後すぐに食べなければいけないのとがあるのはご存知ですか?

 スパゲッティーやペンネ、カッペリーニ(髪の毛のような細いパスタ)ニョッキの他、蝶々の形をしたファルファッラ、平べったく大きめのパッケリ、稲庭うどんのようなタリアテッレ、そしてフェットチーネ、フジッリ、ラビオリ、リガトーニなどとにかくたくさんの種類を総合したものを「パスタ」といい、その形や太さ、長さによって調理法が変わってきます。というより、そのパスタを生かすソースと共に食べます。むしろ、そのソースを生かすパスタと合わせると言った方がいいかもしれません。

 アーリオーリオやトマトソーススパゲッティーなどは、出来立てをすぐに食べるのが一番で、時間が経つと美味しさは大幅減になってしまいます。それでも少し待たなければという時は、オリーブオイルをかけるとまたうまくソースと絡み合って美味しく食べられます。

 ラザニアなどのオーブンを使ったパスタは保存が効き、ピクニックなどのお弁当にするのにぴったり。

 それでも作ってしまったパスタを捨てるのはもったいない!という時に便利なのが、フライパンで炒めて保存する方法です。パスタ・デル・フォルノ(オーブン焼きパスタ)風のおいしいパスタをおにぎり感覚で気軽に食べることができます。

 スパゲッティートマトソースやペンネトマトソースにお好みによってシーチキンやトマトなどを混ぜ込み、卵を混ぜてフライパンで押さえながら蓋をして焼きます。

 出来上がりはこんな感じ。(私はおこげが好きなのですが、ちょっと焦げすぎました...)

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 切っても形が崩れないので、まさにおにぎり感覚。お弁当にもぴったり。お試しあれ!

 ちなみにこれ、バールの店頭などでも見かけます。わりとポピュラーなメニューなのです。

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