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ナポリ流風邪の治し方

カテゴリー:文化・芸術・美術 / 美容・健康・病院 投稿日:2013年3月 5日

 ついにインフルエンザが私のもとにも巡ってきたようです(涙)歌劇場でもみんなゴホゴホやっていたので、いつ移ってもおかしくないと思い、鼻うがいやニンニク料理、生姜湯、できる限りのことをしてたのですが...体中がギシギシ痛いです。

 イタリアで風邪をひいた場合でも、私は日本から持参している慣れた薬を服用します。が、できる限り薬に頼らないで予防したり、自己流で治すのがモットー。

 風邪をひきそうな時におすすめなのがナポリ名物ドルチェのババ。日本でいうサバランのようなこのお菓子は、ひたひたのラム酒が身体を温めてくれ、たっぷりのお砂糖でエネルギー補充ができます。以前に書いたババに関する記事 を参考にしてください。

 もう一つがNocillo E` Curtiというアルコール度数50のリキュール。
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 Nocillo(ノチッロ)とはクルミのこと、E' Curtiはナポリ方言。イタリア語に正すとil cortoつまり小人のことです。このお酒、匂いを味わった後にごく少量をいただきます。すると、消毒液にように体中が洗われたような感覚を覚えます。とっても美味しくて、日本人好みだと思います。これも風邪の特効薬。

 そしてもう一つが飴。リコラやプロポリスは日本でも定番ののど飴ですが、Aniceという飴は最近知りました。Aniceというのは日本語ではアニスと呼ばれセリ科の植物です。最初変な味だなーと思いましたが、今では手放せない存在です。黒いリクイリツイア(こちらも植物)という飴も人気ですが、私は苦手でが、効果絶大。今おともになっているのは、先日劇場の方にいただいたカファレルというメーカーのハチミツプロポリス。スーパーや薬局でいろんな飴を探してみるのも楽しいかもしれません。バールのレジの傍にもいろいろ置いています。
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 さて、一昨日ヴェルディレクイエムの千秋楽を迎えました。日曜日ということもあり満席。10分間のスタンディングでの拍手が続き、大成功のうちに幕を閉じることができました。イタリア人はヴェルディが本当に好きなんでしょうね。今年はヴェルディイヤーのために、宣伝にも力を入れていたようです。ヴェルディに扮装した学生達が街を歩いて昔の紙幣風のチラシを撒くというイベントをおこなっていました。この画像ではガンブリヌスのカフェも出てきます。


 今日からは香港引越し公演に向けた「椿姫」とヴェルディガラコンサートの稽古が始まります。サンカルロ歌劇場初の中国進出で話題を集めています。
 ナポリ流の治療法で早く風邪を治したいと思います。
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角南有紀 さん

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