【カナダ旅行者必見!】3月15日より、eTA(電子渡航認証)が必要になります

公開日 : 2016年02月10日
最終更新 :
筆者 : Maki McPhee

以前に本ブログでもお伝えしましたが、

いよいよ3月15日より、カナダでも「電子渡航認証システム」が導入されます。

よって、日本からカナダへ入国する際には、

「eTA(Electric Travel Authorization)」が必要になります。

eTA.jpg

※カナダ政府のサイト(日本語)

以下、昨年の記事でお伝えした詳細を再度記載させていただきます。

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※学生ビザやワークビザを持っている方も、必要です。

(2015年8月1日より、学生ビザやワークビザが承認される時点で、自動的にeTAも発行されます。)

※Permanent residentの方は、eTAは不要です。

しかし、空港にてPRカードの提示が必要になります。

カナダの「eTA(Electric Travel Authorization)」とは?

【施行日】

2016年3月15日

【申請開始日】

2015年8月1日より申請可

【申請料金】

7カナダドル

【申請方法】

オンライン

※数分で完了

※パスポート、クレジットカード、Emailアドレスが必要

【eTA発行までに要する時間】

数分

※万が一のことを考え、直前の申請は避けましょう

【有効期限】

5年間

※ただし、5年以内にパスポートの有効期限が切れる場合は、パスポートの有効期限日をもって認証は無効になります。再度eTAの申請・取得が必要です。

【対象】

航空経由での入国(陸、船などは対象外)

【参照】

カナダ政府ホームページ(英語)

以上、現時点で公開されている情報をまとめました。

既にアメリカ(ESTA)やオーストラリア(ETA)で導入されている電子渡航認証システムと同様のものが、カナダでも導入されることになりましたね。

今回の電子ビザの取得は、日本を含む多くの国が対象となっています。

※対象国のリストはこちら

申請手続きは簡単ですが、余裕を持って申請したいですね。

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