安城市民のソウルフード「北京飯」は病みつきになる凄い食べ物です!

公開日 : 2018年12月03日
最終更新 :
筆者 : hossie

 こんにちは。「地球の歩き方」名古屋・愛知特派員ブログ担当のhossieです。

 今回は安城市民のソウルフードとも言える「北京飯」をご紹介いたします。

 愛知県安城市はトヨタ系の自動車部品会社が数多くある、いわゆる企業城下町の一つです。

 その安城市民の心を鷲づかみにしている料理が「北京飯」なのです。

 「北京飯」を提供しているのは、三河安城駅近くに本店を置く「中国料理 北京本店」と言うお店で、今年で創業57年を迎える老舗です。

 「北京飯」は、安城ではソウルフードと言われるほどメジャーな食べ物ですが、名古屋ではあまり知られていません。かく言う私も名古屋に住んで5年になりますが、先日取引先の方に教えてもらうまで、その存在を知りませんでした。

 お店の存在を知ってから北京本店には何度か行ってみたのですが、いつも混んでいて入ることが出来ませんでした。

 「これはなかなか難しい!でも何としても食べたい!!」と言うことで伺ったのが、同じく安城市内にある支店の「北京小堤店」です。こちらも賑わっていましたが、何とか入ることが出来ました。

 メニューを見ると、「北京飯」には幾つかアレンジバージョンがあるようで、お腹が減っていたこともあり、「北京飯DX大盛」と言うのを頼んでみました。

●メニュー画像です。北京飯にも色々アレンジがあるようです。

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 約15分後に運ばれてきた「北京飯」ですが、ふわトロの玉子が一面に盛られた玉子丼に、何かの唐揚げが乗っていました。正直初めて見る食べ物です。唐揚げを食べて見ましたが、醤油味がベースの豚肉の唐揚げでした。

 これが何とも言えない絶妙な味付けで、癖になる味なのです。B級グルメと言う範疇においては、相当高いレベルにある食べ物です。

●「北京飯DX大盛り」(800円)です。

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●北京飯のアップ画像です。このボリューム感が伝わりますか?

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 後日、刈谷に行った際に、駅前で「北京飯」を食べることが出来る「半熟堂」と言うラーメン屋さんを発見し、入ってみました。聞けば北京本店の大将とご兄弟で、ラーメンと北京飯をコラボした商品を出しているようです。

●究極の北京飯ランチ(北京飯+ラーメンのセット)です。

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●「半熟堂」のランチメニューです。北京飯は勿論のことラーメンも美味でした。

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 刈谷でも北京飯が食べられることが分かり、とても嬉しい気持ちになりました。まだ食べたことの無い方は是非一度「北京飯」を食べてみていただきたいです。癖になること請け合いです。

【お店の情報】

北京本店(下記のサイトで支店も含め全ての店舗が紹介されています)

電話:0566-75-0230

住所:愛知県安城市三河安城本町2丁目4-1

アクセス:JR東海道線三河安城駅南口から徒歩4分

営業時間:ランチ 11:00~14:00(L.O.14:00)、ディナー 17:00~21:30(L.O.21:00)

定休日:月曜日

平均予算:ランチ680円、ディナー1,500円

ホームページ:http://tukemenshaikki.com/pekin.html

筆者

東京特派員

hossie

世田谷区在住のhossieです。皆様に楽しんでいただける記事を書いていきたいと思います。

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